2021.06.30 Wednesday
2−2 対東京ヤクルト なんか、最近貧打じゃねぇ?
今日も初回のマルテのタイムリーと8回のマルテのホームランのみ。
まぁ、よく負けなかったとも言えるけど、試合としては、あまりよろしくない。 まずは、大山の不調が目を引く。 大山自体も、自分を見失っている様に見える。 大山は、スランプが長い傾向にあるが、打ち出すにはまだまだ時間がかかりそう。 大山のスイングは、元々遠回りをして出てくる。 それをバットヘッドをピッチャー側へ入れることで、スイングに勢い(助走)をつけて、スイングスピードをあげることでカバーしてきた。 それが、確実性の為か、背中を痛めた後遺症か、バットヘッドの入りが浅くなり、スイングスピードが鈍くなっている。 今のまま、スイングスピードを上げるには、遠回りしているスィングを最短距離で走らす様に変えないと難しい。 それなら、体が許すなら、元の形に戻す方が早いと思う。 スイング改造は、オフへの課題として残しておいた方がいい。 それができないのなら(体が許さない状態であれば)、一度サードに佐藤輝、ライトに糸井という布陣も考えるべき時じゃないかな。 3番マルテ、4番佐藤輝、5番サンズ、6番糸井、7番梅野、8番中野でジグザグにして、繋がる様に祈るしかないかな。 まぁ、中野もここへ来て、率が急降下している。 見てると、消極的になっている様に見える。 レギュラーを取るために、前向きに、積極的な姿勢が見えたのが、ここへきて守りに回っている様だ。 ここも、木浪、北條なんかを試す時期になってるかもしれない。 小幡もチャンスだったのに、今は下に行っちゃっているのが残念だな。 佐藤輝が、少しホームランが出ないことで焦って、ボール球に手を出す様になっている。 こういう時は三振が増えて、率が下がる。 ある意味わかりやすい。 もう少しボールの見極めができれば、ホームランも出出すし、率も再び上がってくる。 いつ、そのスイッチが入るかで、大山よりは軽症に思える。 以上の3人が低調なため、打線が途切れて、点が入らない。 オリンピックブレークまで、なんとか手を打って、貧打解消をしながら、勝ち星を拾わんといかん。 ある意味、勝負優先の選手起用を考える時にきたのかもしれない。 明日は、なんとか打ち勝つ様、がんばれ。 ぐぁんばれ!タイガース |