2011.02.01 Tuesday
球春到来
プロ野球のお正月。謹賀新年、キャンプ・イン。
ついにキャンプに入りましたなぁ。 また、イライラさせられながら、期待をしながら、一喜一憂の長いシーズンに突入ですなぁ。 今年もスカイAスポーツ+さんで、「猛虎キャンプレポート2011」のお世話になります。 今日の見所は、投手陣。 能見、岩田といったところが気持ち良さそうに投げていた。 スタンリッジ、メッセンジャー、そして下柳までも初日からブルペン入りしているのは驚いた。 能見は完全に自信をつけた。 岩田は、復活への力強い決意みたいな物が見て取れた。 そして、期待の左腕、小嶋、筒井、ドラ1・榎田が並んで投げていたけど、寅吉には、どうしても筒井がよく見える。 解説の中田良弘さんは、榎田を絶賛していたが、去年はフォッサムを絶賛してただけに、どうなんだろう。 寅吉は、やはり筒井に期待かなぁ。 FA移籍のコバヒロもブルペンに姿を見せた。 ここで気がかりなことがあるんよなぁ。 コバヒロがどうこうでなく、FA移籍の補償の問題。 千葉ロッテが人的補償を選べば、今日宜野座にキャンプ・インしたメンバーから誰かが取られるかも知れん。 コバヒロ獲得が長引いたためなんだが、タイガースのプロテクトのリストはまだ千葉ロッテには渡っていない。 プロテクトする28人を選ぶのは、非常に難しい作業であることは解るのだが、コバヒロ獲得に名乗りを上げている以上、その時点である程度の用意はしておかないといかんのじゃないだろうか。 コバヒロの獲得が決まったと同時にリストを渡し、キャンプ・インまでに決めてもらうよう千葉ロッテに頼むことも出来たかも知れん。 そうすれば、同じキャンプを過ごしている途中で、球団が変わるという悲劇もなかったかも知れない。(もっとも千葉ロッテが金銭を求めることもあるのだが・・・・) でも、人的補償を求めたとき、移籍してきたコバヒロと、その代わりの補償として千葉ロッテへ移籍しなくてはいけない選手が、同じようにタイガースでの活躍をするため同じキャンプを過ごしている訳だ。どちらも複雑な心境になるんと違うか? なんとか、してやって欲しいなぁ。 おっと、いきなり暗い話になってしまった。 これから、キャンプをみて期待の選手を見つけるのも、この時期の楽しみ方。 去年の秋季キャンプは12球団一の温さと言われたけど、このキャンプはどうなんやろ。注意深く見守りたいね。 日ハムや楽天のキャンプも盛り上がっているみたいだしちょっと気にはなるところだ。 しっかりやらんと、みんな話題を持って行かれかねんからなぁ。 ぐぁんばれ!タイガース |