2005.11.11 Friday
国際基準って、なんだ〜っ?
おいおい、もう規制緩和するのかい?
それって、おかしくな〜い? 大体、これから増えるであろう国際試合の基準に照らして、2段モーションは、ボークとなりから規制しましょう。つまり、日本の試合でもボークをとりますよってことでスタートしたんとちゃうんかい! この国際試合の基準っていうのが問題で、誰もしの基準を知らないから独自の解釈で規制しようとする。 もちろん、日本はお国柄か、どこぞの誰かの思惑か、このルールを杓子定規に捕らえて、実施しようとするから大変だ。 もう、疑わしきは罰す方針になる。 これも、しごく曖昧で、昨日のハルク久保田のように、クロという審判もいれば、シロという審判もいるという。 そして、選手や球団から厳しすぎるという批判が起きれば、少し基準をゆるめようかだと、どないなっとねん。 いいか、国際試合でボークと取られる投球は、あくまでもボークなんやろ!国際試合で通用するなら、なんと言われようがセーフやろ。 じゅあ、その国際試合の基準になるのは何かちゅうことやね。 現状、国際試合のルール適応の基準になってるのが、メジャーであることはみんな知ってる。(はずだ。) だから、メジャーそ審判がボークを取るようなら、その投球はアウト。 そういうこっちゃ。 じゃ、メジャーの審判に見てもらえばいい。 何人か日本に招待し、各投手のビデオを見るなり、秋季キャンプまわるなりして、ピッチャーの投球がボークにあたるかどうか聞いてみればいい。 同時にその理由をちゃんと聞いてみる。そうすれば、自然とメジャーの基準って奴がわかるやろ。 だいたい、野茂のトルネードがメジャーで通用してるのに、ハルクのプチ・トルネードがアウトになるんや! 日本の審判もちゃんと勉強せなあかんやろ。基準を示せって言われてビビッているんじゃないよ。 文句がでるから、規制を緩まるなんていっていると、この規制の施行の主旨を捻じ曲げるだけやぞ。 メジャーでボークは、日本でもボーク。メジャーでOKなら、にほんでもOKっていうことや。簡単やんけ。ちゃんと基準を示したらいいこっちゃ。 従来、ストライク・ゾーンの変更って言うのが何回も行われていたけど、結局文句が出ると、自然と元に戻っていった。 今回の問題はそれとは違うぞ!ちゃんとやって欲しい。 (ストライク・ゾーンだって国際試合の基準に合わせれたほうがいいに決まってるんだけどねぇ。) まぁ、世界基準がメジャーで日本の意見が全然入ってないって言うのも気になるんだが、世界の趨勢を鑑みれば致し方ない部分であると思う。 え〜い!球児のフォームをOKにするくらいに世界基準って言うのを変えてくれ!(笑) 球児もノーミンもハルクもがんばれ! きっと、世界に羽ばたく日がくるのだから。(メジャーに行っちゃうっていう意味じゃないよ。) ぐぁんばれ!タイガース PS また野崎さんが正論をしっかり言ってくれました。 こういう正論をはける人を大事にしていきたいと思いますよ。 |