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2021.03.26 Friday
4−3 対東京ヤクルト 開幕勝利も問題あり!
2021年のシーズンが開幕した。
今年のタイガース、佐藤輝の加入もあり、前評判も高い。 讀賣の連覇を止めるのは、タイガースだともっぱらの評判。 ただ、こう言う評判の高い時に、いとも簡単にそれを裏切るのもタイガーススタイルでもあるんだよなぁ。 佐藤輝の期待値が上がり過ぎていて怖いくらい。 柳田2世とも言われるが、その柳田でさえ、本格化するのに4年を要している。佐藤輝に新人の年にいきなりそれを求めるのは酷というものだろう。 それでも、オープン戦の打撃やその立ち振る舞い、雰囲気を見ていると期待せざる得ない物があるんだよなぁ。 そんな佐藤輝の第一打席は、先制の犠牲フライでプロ初打点を挙げた。 こういう、外野フライでいい時に、犠牲フライを挙げられないタイガースであったが、新人の佐藤輝がそれを簡単に成し遂げた。 簡単にと書いたが、佐藤輝のバッティングは見事なもので、外角の難しい球を逆方向にあわや長打かという打球をライナー気味に飛ばした。 その後のセカンドゴロやレフトフライの内容を見ても、自分のスイングで、あわやの打撃で、期待は高まるばかりだった。 最終打席の三振は、少し焦って、結果を欲しがったものだが、これくらいないと新人じゃないわな。 結局佐藤輝の持つ雰囲気に引きずられ、サンズが去年のいいときのようなバッティングで2ホーマー。 1点差の接戦をモノにして、開幕戦を制した。 ただ、勝利に浮かれてばかりいられない問題点も多々発覚。 まずは、藤浪のピッチング。 評価的には合格点なんだろうけど、寅吉的には問題点は解消されていない。 それは、バント処理に対する恐怖感が抜け切れていないことだ。 藤浪は、ショートスローに自信を持っていない、バントを処理して、ファーストやセカンドへのスローに不安がある。 それゆえ、そういう場面(相手がバントをしてくるだろう場面)に、コントロールを乱す。 それは、早くバント処理の体制を作らなくてはいけない、できるだけ余裕を持って処理をしたい故に、ピッチングのフィニッシュが疎かになる、そのため投球をひっかけたり、すっぽ抜けたりする。 今日のピッチングでコントロールを乱したのは、いずれもバントが想定される場面であった。 これを克服しないと、藤浪が無双状態に復活することはできなと思うんだよなぁ。 そうして、そういうバントの場面を作ってしまったのが、内野陣の守り。 大山のエラーや、糸原、木浪の記録に残らないエラー。 特にセカンドの糸原は、ダブルプレーが取れる場面で、打球を待って、処理するから、ダブルプレーが取れずにランナーを残すことになる。 一歩前に出て処理すれば、ダブルプレーで終われるものを、ランナーを残す。 エラーをしないように慎重になっているのだろうが、それじゃダブルプレーは取れないいんだ。 そういうところを鍛えないと、セカンドは任せられないんだよな。 そういう意味で、中野をセカンドで使おうとしているのかもしれない。 ショートが主戦場であった中野は、肩もあるだろうし、前に出る積極性をもてれば、セカンドで通用する。 ショートは肩がある、小幡が本格化してくれるまでは、木浪と山本の使い分けになるのだろう。 ただ、ここの守備力の向上なしに讀賣に勝つのは難しいと思うんだよな。 ぐぁんばれ!タイガース |
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