2006.07.27 Thursday
1−5 対中日 完璧な3タテを喰らって・・・・
どこに当たっても、誰に愚痴っても、結果はかわらん。
逆に、これで変な重圧?から解き放たれて、打線が活発になるなら、それはそれで良しとしよう。 あとは、無欲で試合を戦い、万が一中日が落ちてくるようになったら、そこでチャンスを掴む、そんな風に考えたほうがいいのかもしれない。 V逸の悔しさ。 それが、何者にも勝るエネルギーになるらしい。 そのエネルギーは、時として相手を圧倒する。昨年のタイガース、今年のドラゴンズ。みごとその悔しさをエネルギーに変えた。 ただし今年のドラゴンズには、優勝する品格・感動を感じないのはなぜなんだろう。 それも落合監督のなせる業か・・・・、今回の福留のオールスター辞退の件にしても、そこまでするのかという策士としての驚きと、何故そこまでせんといかんのかという侮蔑の気持ちと半々だ。 それも、どうしても今年優勝しなくてはならないという執念に変えてしまっている。 この部分でタイガースは負けていた。 さて、これからどうする? これだけ打てない打線がどこで吹っ切れるのか、はたまたカンフル剤の注入が必要のか、その候補はいるのだろうか? ペナントを争うには、負け数が離れすぎた。 すべてを吹っ切り、今年の悔しさをこれからの試合にぶつけ、新しい一面をみせてはくれまいか。 今年は「死のロード」が「ミラクル・ロード」に変わるなんてことはないんだろうか? この今シーズン初の3タテの悔しさを、エネルギーに変え、もう一度吼えてほしいぞ!タイガース ぐぁんばれ!タイガース |