2010.02.11 Thursday
キャンプ雑感
今日は祝日なので、家でゆっくり「猛虎キャンプレポート2010」を見る。拡大3時間枠の放送で安芸の2軍キャンプの模様も紹介され、興味深く見させてもらった。
しかし、家にいながらこうしてTVでキャンプの模様が見れるなんて、便利な世の中になったなぁ、なんて思わず感心してしまう。 さて、沖縄1次キャンプは、第3クールに入り、実戦形式の練習が増える。明後日には、日ハムとの練習試合も組まれ、1軍定着を狙う若手にはテストが目前に迫っている感じだろう。 ここまでのキャンプを見ての感想を取り留めなく書いてみる。 筒井が良い。 去年の1軍で投げた自身がついたのだろうか、新人の頃のような伸びやかさがフォームに戻ってきている。 サイドスローを試したり、回り道はしたけど、やはり今の形が良い。 腕の振りにも強さが感じられ、球速もアップしているように見える。もっともスピードガンでの球速はどうあれ、体感的な球速が上がっているという感じなんだが。 岩田・能見といる左の先発。 下柳も入るのだろうけど、筒井も面白いと思う。(どちらかというと先発タイプの気がするんだけど。) そうなれば、左腕王国の誕生だね。 新外国人のマートンは、どうなんだろう。 守備面で、赤星の穴を埋めることは、とうてい出来そうもない。 バッティングは、シーツに良く似た感じ。外のボールになる変化球の見極めができるだろうか。 打つときに、軸足がバタつくのも気になる。 外野を狙う若手には、チャンスだが、寅吉にとっては、ラインバックのようにシーズンに入って変わってくることを期待しようか。 その外野を狙う若手。 寅吉的には、2年目を迎える柴田に期待していたんだが、どうも重めに見えて仕方がない。 もっと俊足を生かした、軽さとかキレが目立たないといけない選手なんだろうけど、パンチ力見たいのを見せようとし過ぎてないだろうか。 代わりに、新人で1軍キャンプに抜擢された藤川俊のほうが、そういったアピールが出来ている。 赤星の穴埋めが、一番の狙い目だけに頑張って欲しい。あっ、2軍スタートの甲斐も見てみたいんだけどね。 もっとも、寅吉は、センターで一番に平野がはまってくれることが良いと思っているんだけどね。 鳥谷の動きがいいね。 なんか、ひとつステージを上がったように見える。 3割なんて言ってないで、首位打者とかトリプル3とか、大きな目標を抱いてもいいと思うぞ。 以上が、ここまでのキャンプで目立ったところかな。 実戦に入るともっと変わって来るんだろうけど、上本とか野原将とか、アピールが不足しているようなので、実戦で結果を出さないとイカンだろう。 ますます厳しくなるが、がんばってや! また、気がついたことがあれば、書いてみたいと思う。 ぐぁんばれ!タイガース |