2012.02.04 Saturday
キャンプ第1クールどうでしょう
キャンプインしたのに、なかなか「猛虎キャンプレポート2012」が見られなかった。
今日ほとんど初めてと言っていいくらいに、じっくり見る事ができたので、その感想を・・・・。 まず、ユニフォームがねぇ・・・。(しつこいか?) なんで、余計なデザインを入れちゃったんだか・・・・。なんか、アブちゃんでもしているように見るんだが・・・・。 新聞では、ピッチャーと野手のポジションを入れ替えて練習してみたりと、新しい(?)試みが伝えられていたが、記事を見た時は「全員新庄」状態かと思ったよ。 その新庄はピッチャーとして140kmを大きく上回る球速があったが、今のタイガースは鳥谷の134kmが最速だったと・・・。 もっとも、真剣にピッチャーにチャレンジしていた新庄と、故障を恐れて全力投球ではない鳥谷の比較は出来んだろうがねぇ。 まぁ、練習としては「お遊び」の部分が強そうだというのがその時の感想だったねぇ。 それでも今日のキャンプ中継を見てると、選手の声が出ているのと、それが全体の活気になっているのがわかる。 キャンプイン3日目で疲れも出て来る時期なので、午後の早い時間に切り上げ「野球教室」で一息という内容ではあったが、昨年と比べると、活気・活力という部分で、大幅に改善していた。 後は、選手個々の練習量と質のアップがどれほどで来ているかがもんだいだが、「12球団一温いキャンプ」と言われた昨年から大幅に観戦している事を願うばかりやな。 目立った選手は、中谷。 なんか、スケールの大きさを感じる。(眉毛は細すぎやけど・・・) 桜井の入団当時より、そのポテンシャルの高さでは上を行くのではないかな。(桜井程度で終わったら困るんやけどなぁ) 久々に「大砲候補」が現れた気がする。 できるだけ早く使いたいがための外野転向なのだから、2軍摺れする前に使ってやらないね。 本当は、城島の後の「打てるキャッチャー」として育てるほうがよいのだろうが、鉄は熱いうちに打て、じゃないが早く1軍を経験しないと、いつまでも「将来のクリーンナップ」候補で終わってしまうからなぁ。 後はピッチャーで能見の仕上がりの早さ。 まだ、ストレートだけの投球とはいえ、今や格が他のPと一段違った感がある。 この能見と岩田が揃っている時に、1回優勝しとかなイカンのやろう。 後、合流が遅れているマートン以外の外人選手(ブラゼル、スタンリッジ、メッセンジャー)が、皆と同じように中に入って練習しているのが好印象だった。 タイガースの外人選手は真面目なのが多いやね。 もっとも、真面目すぎて失敗してきた選手も多く見て来たけど、今の外人選手はベストの陣容じゃないだろうかねえ。 今年も、揃って好結果を出す事を期待しちゃうね。 第2クールからはマートンも合流するようだし、ますます楽しみやね。 まだまだ、厳しさの面では疑問もあるが、昨年のキャンプよりは遥かに「勝ちたい」という気持ち、「優勝」という目標に一丸となっているように見えるキャンプだと思う。 このまま、今に雰囲気を持続し、シーズンインまで続けて欲しいもんやね。 ぐぁんばれ!タイガース |