2006.08.24 Thursday
2−3 対広島 ロードが終わり、残ったものは・・・・
「死のロード」という言葉が復活。
ロード中に、2回も3タテ食らっちゃ、しょうがない。勝ち越そうって言うのが無理な相談なわけだ。 せっかくここ2年で有名無実化させつつあった言葉「死のロード」が復活してしまったよいう結果だけがのこった。 しかし、広島の底力はたいしたものだ。着実にチーム力が底上げされてきているのを感じる。 これでエース格のダグラスや昨年故障してしまった尾形なんかを欠いているのだから、これが揃えば来期は有力な中日の対抗馬足りえるよ。しかも、唯一中日と互角の戦いをしてるチームだし。 タイガースもまごまごしてると、来期は広島の後塵を拝すようになるかもしれない。 最後の代打が片岡だもの・・・・、って失礼な言い方かも知れないが、その打率が期待値を表している。 確かに、ここでの2軍落ちは“戦力外”通告に等しいと思うが、それができない岡田監督のベテランへの優しさがマイナスに動いている。 林でも喜田でも、もっと期待を込めて見ていられたかもしれない。 ピッチャーもはやいとこ玉置なんかに1軍経験をさせてもいいと思うんだけど・・・・。どうも、2軍に長くいると、小さくまとまろうとする気になりがちだ。筒井や田村をみてるとそう思えてならない。 井川が大きく育ったのは、早いうちに1軍で投げさせたからじゃないだろうか。(本人の資質っていうのも大いにあるんだろうけど。)藤川だって比較的早く、1軍経験をさせてもらっている。 どうか頼むよ。 玉置以外に意気のいいのは、現在リハビリ中の金村くらいだろう。(若竹は、まだ育成段階かな?) せっかくここまで戦って、優勝争いができるチームになっているんだ。 それを持続すべき、次世代戦力の台頭が必要だろう。 ぐぁんばれ!タイガース |