2007.05.11 Friday
5−3 対東京ヤクルト ボギーで良しとするか
寅吉のゴルフといえば、「ダボがパー」というレベル。
目標は108、ってとこなんだね。 だから、ボギーなんて、寅吉にとってはバディーに価する。 このタイガースのボギーも、散々ファンを不安にさせながら、気が付くと5回を1,2点で抑え、勝利投手になってしまっている。イッツ、ボギースタイルってやつだね。 ランナーを良く出す、四球を含めて常に塁上にランナーが賑わっている、それでも致命的な失点をこうむらないのは、荒れ球のせいか、絞り込めないんだろう。 見てるほうは、大変くたびれるPなんだけど、適当に勝ち星を重ねていくタイプと見た。 この連敗中に一番成長したのは、林かもしれない。 左右問わず主軸としてゲームに臨んだ経験は、左を苦にするどころか、完全にクリーナップを打つべき素材であることを再認識させた。 1塁守備にもついたし、これからはフル出場の主軸としての責任がかぶさって来るだろう。頑張れ! 葛城も評価を上げた一人。 今年に期するものがあったんだと思う。 その必死さが、喜田や桜井、桧山などを凌いで今のポジションを掴んだ。 元来、オリックスの自由枠で入った逸材だ。 これから花を咲かす事だって夢じゃない。 ここのところ、立命館OBが1軍ベンチに多くなった。 赤松・藤原も頑張れ! 9連敗の後だ、ただの連勝で浮かれちゃいられない。 まだまだ、甘い顔はするもんか。 ぐぁんばれ!タイガース |