2007.05.17 Thursday
2−3 対広島 負けに不思議の負けなし
完全にカープの下行ってるもんなぁ。
「勝とう!」という意識付けからして違って見える。 こんな状況でこそ、全力疾走を見せて欲しいもんだ。 きっと、タイガースのチーム力はここまで落ちていたんだ。 去年の追い込みで、中日と2強などと思っていたのは、大きな勘違いと言わざる得ない。 他球団がシーズンを諦め、若手などの育成に当てた試合に、タイガースが乗っかって怒涛の追い込みとなったと分析するほうが正しかったのか? それでなくても、選手は1つづつ年を取り、ベテランは確実に衰えと戦わなくてはならない。 対してそれを突き上げるべき選手が出てきたかというと、今年の狩野と去年の林くらいかな。 鳥谷も4年目の成長を期待されたが、同期の青木との差を広げられるばかりとなっている。 それに対して、横浜・広島はタイガースにカモられて来た悔しさをバネに牙を砥ぎ、爪を磨いていたんだ。 試合を見ていて、相手チームの溌剌さと、下を向くタイガースの選手の暗さばかりが対照的に目にしみる。 もう、頭を低くして、相手の前褌を遮二無二取りに行く姿勢を見せるときなんだ。そうしなければいけないレベルのチームなってしまったと知ることだ。 今度は、こっちがカープに胸を借りなきゃいけない。 おっと、次の横浜にも胸を貸してもらわないと・・・・・。 ぐぁんばれ!タイガース |