CALENDAR
<< August 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!
+RECOMMEND
+RECOMMEND
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
5ー6x 対 讀賣 最悪の負け方
 なんで、こうなるのかなぁ
 小幡の2発と大山の1発で5点リードして、7回だぞ。
 伊藤将司は、6回まで61球で、被安打2、四死球0で完璧なピッチング。
 誰もが勝利を確信し、伊藤将司の完封・完投を期待した試合だった。

 それを7回のピンチで慌てて、スイッチ。
 なんで、この回まで伊藤将司に任せようとしなかったのか?
 この回、佐々木、吉川、増田陸の3連打で1点を失った。
 ただ、次の泉口は、討ち取ったのをエラーで生かしたもの、これで3点差だ。
 これも1点は、いいからダブルプレー狙った方が良かったんじゃないのか。
 次の中山を取って、1アウト。

 前の泉口をダブルプレーにしてれば、ここで終わりだ。
 次のリチャードは、コントロールミスさえなければ、打ち取れる。
 この日の伊藤将司には、全然合っていなく、例え2点差になろうともアウトを加えられるバッターだと思った。

 ところが、球児監督は、ここで継投に入る。
 伊藤将司は、まだ84球だ。
 もう、一踏ん張りできるはず。
 そして、選択したのが一番コントロールミスが起きやすいネルソンだった。
 チェンジアップが武器のネルソンは、それが決まらない時に高めに浮いたり、抜けたりして危険な球になる。
 そんなネルソンをリチャードの場面で持ってきたから、びっくりしたわ。

 百歩譲って、継投は仕方ないとしても、もっとコントロールに定評のあるピッチャーを当てた方が良かった。
 同点になってから伊原を使ったが、ここからでも良かった。
 本当は、湯浅か石井大智が一番信頼できるけど、湯浅は投げられないし、石井大智も避けたいところ。
 ネルソンじゃなかった。

 ここで2つの選択ミスをしてしまえば、ネルソンがリチャードに同点の一発を喰らったのも仕方がない。
 はっきり言って、継投ミスが招いた同点劇だ。

 こうなると、流れは完全に讀賣に流れて行く。
 タイガースの8回の攻撃も1死1、2塁で、代打原口の代打の高寺が田中瑛斗に三振に取られる。
 ここは、ダブルプレーを避けるため高寺を代打の代打に送ったのだが、三振では意味がない。
 せめて、バットに当てて、ダブルプレー崩れでも、ランナーをサードへ送らなくてはいけない。
 そう言う、バッティングが全然できていない。

 結局、8回から代わった、伊原が9回に持ち堪えられず、2死満塁から、吉川にサヨナラの一打を許して、完全な勝ちゲームを失うことになった。
 
 この試合で伊原に傷をつけ、何が起こったか小幡の2発を帳消しにして、伊藤将司の勝ちも消してしまった。
 こう言う最悪の敗戦がオールスター休みの前でよかったか、ペナントの流れを変える様な、分岐点となる敗戦になるのか。
 後者にならない事を、ひたすら祈るのみだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 19:03 | comments(0) | - |

コメント
コメントする