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2025.07.27 Sunday
7ー1 対 横浜DeNA 坂本が正捕手になった夜
この日は、復帰した高橋遥人の先発。
去年の復帰からマスクは、梅野が被っていた。 去年のCSでは、同じ横浜に4失点で、キャッチャーを坂本に代えられた事もあったが、今季初登板の前回のキャッチャーは、梅野だった。 ところが、この試合で発表されたスタメンキャッチャーは、坂本だった。 これで昨日の才木に続いて、梅野担当のピッチャーを坂本にシフトした。 これは、取りも直さず、後半のキャッチャーは、坂本中心で行くと言うメッセージになるのだろうか。 もとより、村上、大竹、デュープは、坂本が絶対だろう。 伊原、伊藤将司も、坂本で結果が出ている。 これで、才木と高橋遥人まで、坂本となると、梅野の出る幕がなくなってしまう。 まぁ、坂本一人で後半戦を乗り切るのは、辛い。 疲れが最大の敵になる。 どこで、誰の時に休ませるのかが、問題だ。 この日も坂本は、調子がイマイチの高橋遥人を懸命にリードして、6回の2死まで、93球、被安打6、奪三振7、与四死球2で、失点1で粘り切った。 このピッチング内容で、1失点で投げ切れたのは、坂本のリードに他ならないだろう。 この高橋遥人の後を受けた湯浅も、しばらくの休息が功を奏してか、ストレートの強さが戻って来た。 これは、9回を締めくくった、桐敷にも言える。 後半戦は、ゲーム差もあるのだから、それを生かして、なるべく無理せず、起用していって欲しい。 疲れさせなければ、彼らのパフォーマンス、最大限に発揮させることが出来る。 その為、ゲーム差を生かした、中継ぎの運営をお願いしたい。 試合は、横浜のミスも多く、序盤出5点のビックイニングを得て、終盤の大山の2点タイムリーで7得点で6点のリードを得た。 これで、石井大智、岩崎を使わずにすんだ。 昇格した桐敷を試すことが出来たし、いい展開で、勝利した。 オールスター後のスタートを連勝で飾った。 坂本を命じる共に、正捕手とした事が伺える起用でもあった。 実際は、次の才木、高橋遥人の登板を見てみなくてはいけないが、その時に坂本であったら、正にこの日に正捕手を決定づけたと言えるんじゃないか。 キャッチャーが坂本、ショートが小幡で固定されれば、後はレフトだけだな。 前川右京や井上広大は、何してるんだ。 このチャンスを掴みにかからないでなんとする。 頑張れ!前川右京 頑張れ!井上広大 ぐぁんばれ!タイガース |
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