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3ー0 対 讀賣 M24 長嶋茂雄氏追悼試合に3ー0で勝つ!
 この日の試合は、長嶋茂雄氏の追悼試合。
 讀賣は、全員背番号3のユニフォームで、哀悼の意を表し、勝利を報告したいところだったろう。
 前日の逆転勝ちに、士気も上がり、イベントもいっぱい用意して、意気揚々とこの試合に臨んできた。

 ただ、そういう空気を読まないのもタイガースだ。
 この試合で、ぶつけてきたのは、未だ讀賣戦に負けたことがない村上。
 このところ、調子が上がらず、勝ち星から遠ざかってるとは言え、ここまで9勝を挙げている。
 その村上が、この日は、絶好調。
 ストレートは、威力があり、このところの弱気なピッチングは、影を潜め、強気に押し込んでいくピッチングを見せた。
 結局、9回を投げきり、123球、被安打2、与四死球1、で完封勝利を挙げた。
 ピッチングは、一昨年のいい時のピッチングに戻っており、付け入る隙を与えないものだった。

 対する讀賣の先発の井上は、追悼試合の先発を任された重圧か、立ち上がりから固かった。
 近本を四球で出すと、中野に送られ、森下に、久々の一発を放り込まれた。
 森下が、このところ、打ちに行くとき、背中が丸まって、見るからに力んでいますという形でスイングしており、これは下手すると2軍で再調整になりかねないという状態であったが、昨日の7回のタイムリー3ベースで、変わってきたようだ。
 この日打撃も、背中の丸まりが消え、屈んで打ち出すような力みが消えて、素直にバットが出てきていた。
 ここで、森下の調子が戻ってくれれば、大きな戦力になる。

 試合は、3回にも中野の2ベースを足がかりに、大山がタイムリーを放って、1点を追加、3点のリードとした。
 ただ、この後も、1死2、3塁のチャンスが続くも、無得点に終わり、嫌な感じがした。
 昨日もそうだが、取れる時に、点を取っておかないと、後々必ず追い上げられて、あたふたとなる。
 今日も、3回までで井上を見切った讀賣の継投に、その後の追加点が取れない展開になった。
 結局、4回以降、菊池、ケラー、船迫、宮原というピッチャー相手に2安打に封じられてしまった。

 本当なら、これで讀賣の追い上げペースとなる展開だったが、それを許さなかったのが、村上のピッチングだった。
 3点のリードをもらった後、岸田に内野安打を許すが、丸を併殺に取って、結局その内野安打1本に封じてきた。
 まぁ、長嶋茂雄氏の追悼試合で、背番号3が溢れる中、タイガースの背番号3の大山が、3点目を叩き出し、3対0でタイガースが勝利してしまうという、完全に空気を読まない勝利を飾ることになった。

 タイガースにすれば、昨日の試合の悪い流れを断ち切り、中継ぎピッチャーを使わず、村上一人で賄って、勝利出来たのは、次の試合を考えても大きい。
 これで、才木が登板する、次の試合は、及川から石井大智というリレーも可能となる。
 もちろん、才木も、この日の村上のピッチングを見て、自身も完投・完封する気満々だと思うが、あまり力まず、坂本も上手くリードして欲しい。
 昨日の試合で、山崎伊織から4点を奪い、防御率1位から引きずり落として、才木が1位に浮上した。
 取れるタイトルは、全部取りたいと公言している才木だ。
 次の試合で、さななる防御率の良化と勝利を重ねることを期待したい。
 頑張れ!才木
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:20 | comments(0) | - |

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