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2005.08.22 Monday
「JFK」を持つ強み 「JFK」の凄み
さあ、ペナントレースも佳境に入ってきた。
我タイガースは、中日に4ゲーム差、勝ち数で4つの差。 今年は、中止が少なくというか、まったくなかった(正確には交流戦で1試合あったがすぐに予備日で消化してしまった。)為に、試合消化が早く、残り試合が中日に比べ4試合少なくなっている。 2002年からのルールで、勝率2位のチームが勝ち数で1位のチームを上回った場合プレーオフが行われることになっている。 この為、今年の阪神の引き分けの多さ(5)が気になるところだ。 従来の勝率のみの順位決定なら、負けなかったことで有利に働くはずが、勝ち数の問題がでると、勝てなかったことにより、2位チーム(中日)に勝ち数を上回られる可能性が出てくる。 しかも、試合消化が早いが為に、最終的に中日の結果待ちという事態もあり得るだけに厄介だ。 つまり、他の4球団が優勝はもとより、順位も決定してからの消化試合で中日のみが本気で戦うということがあり得るのだから・・・・。 この状況では、中日が残り試合を全勝することも不可能ではない。 (落合監督の意図しているところも、この当たりにあると思うのだが・・・・) つまり、今後阪神は勝率よりも、{ 残り試合数の差≦勝ち数の差 } を維持することが大事になる。 現状が有利性を唱えるイッパイ、イッパイのところだ。 そこでだ。 阪神の「JFK」を持つ強みが出てくる。 中盤(6回以降)、リードした試合は絶対に落とさない。 その為の最終兵器が「JFK」なのだ。 J=ジェフ・ウイリアムス 唯一、03年の優勝を主力として戦ったP。 左腕サイドからの鋭いスライダーと150キロに届く速球が武器だ。 03年には、抑えのエースとして活躍した経験を持つ。 これが、強みだ。 いざとなれば抑えも出来るってこと。 しかも、投げさせてみるとすぐ好不調の判断がつき易いのも彼の特徴だ。 (ファンとしても、覚悟しやすい。笑) F=藤川球児 今年の活躍は言わなくても誰もが知っている。 今、一番凄みのあるストレートを放る男。 思えば、松阪を避けて藤川指名に走った阪神のスカウティングを散々非難したことがあった。 あの時のスカウティングのメンバーは、「ほれ、見たことか!」と胸を張っていることだろう。(ほっと、胸を撫で下ろしてたりして・・・苦笑) 寅吉も素直に頭を下げます。 球児を指名してくれてありがとう。 K=久保田智之 虎のストッパーは、ハルクことこの久保田。 03年新人の年から1軍で中盤にローテ入り。 軽々と150キロを越す速球を武器に4勝を挙げる。 しかし、終盤の故障のため戦列を離れ、あの星野監督をして「久保田がいれば日本一を取れた。」と言わしめた。 実は寅吉は、新人の時からハルクのストッパー適正を考えていた。 ストッパーに必要な、速い球・落ちる球になにより度胸がある。 このハートが強いってことは、ストッパーとして成功する大きな要素なんですよ。 もともと阪神には、お人好しタイプが多く、気がいいのはいいが、相手をなぎ倒してやるっていう気迫が出るタイプがいなかった。 それがハルクにはあるんですよ。少なくとも寅吉はそう感じる。 序盤の失敗を糧に着実にストッパーの階段を登ってきている。 この三人を持っていることは、すごいことだよ。 いずれも150Kを軽く越すスピードを持ち、右・左のバランスも取れ、且つ連投が効く。まさに至れり尽くせりの「JFK」だ。 贅沢を言えば、もう一枚、ワンポイントができる左がいれば完璧。 (吉野なにしてる〜っ、泰さん、狙って見ないか〜!) これに、同点もしくは、リードされている場面では「SHE」の出番となる。 (「SHE」は、桟原・ハシケン・江草の頭文字を取ってジェフが名づけたらしい。) この「SHE」だって他球団に行けば、間違いなく「JFK」の役割を担えるメンバーだ。 逆に、このメンバーを今のポジションにしてしまうことが「JFK」の凄さを現している。 こんなメンバーが終盤を支えているからこそ、今後の展開も開けてくる。 落合監督の頭を悩ます唯一の存在と言ってもいいだろう。 「JFK」がある限り、阪神は星を落とさない。 ある意味、今年の阪神のエースと呼べそうな切り札になっている。 あとは、しっかり勝ち試合を落とさぬよう進めて行けばいい。 勝ち試合を当たり前のように勝つ凄さ。 それが「JFK」の凄みだろう。 目指せ85勝。(ここまで行けば、オレ竜も追ってはこれまい!) ぐぁんばれ!タイガース |
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