2008.10.11 Saturday
4−5 対横浜 もぬけの殻の虎に魂をいれよ!
最後まで優勝を争って、死ぬほど頑張って、満身創痍で戦って、届かなかった。
マラソンで言えば、フラフラで競技場までたどり着き、最後の直線で差されたようなもの。 もう、一歩も動けない。 もう、戦う気力もない。 そんな状態だろうか? 思えば去年も、最後の最後競技場に入ったところで、先頭を捕えた驚異的な追い込み。 最後の直線で、もう足が動かなくなり転倒。 気づけば3位。 さて、上位3人で、100メートル走で勝者を決めようといわれても、その100メートルを走る、気力も体力も残っていなかった。 今年も、同じ状態になってしまったのだろうか。 対するDは、早くから3位狙いで、残りの100メートル走に賭ける為、余力を残し、悠々とトラックに入りゴール。 100メートル走に準備は万端だ。 最後にタイガースを差しきったGの100メートル走は。タイガースとDとでの100メートル走の勝者と走るので、ここで一息入れる余裕が生まれる。 タイガースは、このフラフラの状態で、すぐに100メートル走を2本走り、勝たねばならないのだ。 今年のシーズンの結果が悔しいのなら、去年の結果に悔いが残っているのなら、この100メートル走2本を“必死のパッチ”で走り、勝たねばならない。 今の腑抜けのもぬけの殻状態から、一刻もはやく奪し、準備しなくてはいけない。 誰か、この虎に魂を吹き込んでくれ。 今一度、タイガースに戦う気力を蘇らせてくれ。 ぐぁんばれ!タイガース |