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0−1x 対横浜DeNA 泣きっ面に、ハチ(サヨナラ弾)
 好投の小川を見殺し。
 湯浅、アルカンタラと繋いで延長に突入。
 このところいいピッチングをしている浜地を投入。
 その先頭のソトに、高めのボール球で当たっと思うが、ライトポール際へ運ばれ、サヨナラ。

 まぁ、浜地の初球を見て、高めに上ずっているので、危ないな、と思った途端だった。
 ソトは、ハイボールヒッターでだけに、高めをつくのは怖い。
 そこへ配給させたのか、低めを狙った球が上ずったのかは定かでない。
 ただ、あそこで浜地をリードするなら、外角低めの出し入れしかないだろう。
 あえて危険なインコースをつく意味がわからん。
 これで、浜地の自信持もうすなう事にならなければいいが・・・・。

 浜地は、今をときめく山本由伸と九州で鎬を削ってきた、九州四天王と呼ばれたピッチャーの一人。
 (他は、ヤクルトの梅野、読売の太田)
 ここまで、由伸に遅れは取ったが、巻き返す力は十分にあるピッチャーだと思っていた。
 明日の先発が齋藤友貴哉だとすれば、浜地の方が先発的性が高いのではないかと思うんだけど・・・。
 それに齋藤友貴哉は、リリーフで短いイニングの方が力を発揮できると思うだが。
 そういう適材適所の部分で何か、迷いを感じる。

 藤浪、伊藤将を欠き、抑えのスアレスの穴が埋まらず、厳しい状態の投手陣編成だが、質量ともにナンバー1とも言われたタイガース投手陣だ。
 そこのやりくりや、適材適所の当てはめで乗り越える素材はいると思うんだが。
 まぁ、それもこれほどの貧打で援護もなければ、難しいのかね。
 
 ぐぁんばれ!タイガー
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:20 | comments(0) | - |