2006.09.19 Tuesday
9−1 対東京ヤクルト 杉山完封を逃す
実質2年目のジンクスに苦しんだ杉山が、ここに来て吹っ切れたようだ。
完封目前でリグスに一発を喰らい、逃しはしたものの見事な完封勝利だ。去年は福原を差し置いて、日本シリーズで先発を経験した右腕だ。今年を経験したゆえの飛躍を期待したくなる内容だった。 さて、関本のHRはあったものの、後は繋いでの得点で、いい感じになってきた。ここで3日間空いてしまうのが、いいのか?悪いのか? この運命を決めると言う8連戦も6勝2敗と上々の成績といっていいのだが、その2敗が直接の相手、中日だったから始末に悪い。 おかげで、実質4勝4敗くらいの感じにしか思えない。 実際、負け数の差が今日で「8」。 次の甲子園までに「3」くらいにしておきたかったのだが、それには中日が、それまでの7試合に5敗してくれて、タイガースは無敗で迎えないといけないんだね。(やっぱり、期待しないで待っていよう!) 苦しいのは、今日始まったことじゃない。 勝ち続けることでしか希望を紡げないタイガースの立場だ。 ぐぁんばれ!タイガース |