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6−2 対 東京ヤクルト 終わり良ければ・・・
 まぁ、考えていた、望んでいたことが、全て叶った最終戦では、あった。
 ちょっと、出来過ぎの感もあるほどだ。

 佐藤輝の40本、100打点の達成。
 村上の最多勝、最多奪三振のタイトル獲得。
 大山の最高出塁率のトップ奪取。
 全てが実現した。
 大山のタイトルは、2試合を残す小園の動向次第であるが、首位打者に多少の余裕を持った事から、最高出塁率も狙って来る可能性もある。

 そして、何より原口の引退を飾る試合に最高の演出で送り出せたことが良かった。
 7回の裏、最高出塁率に達した大山の第4打席に、代打で登場。
 8回は、ファーストの守りに就いて、9回は、なんとマスクを被らせ、岩貞相手に、打者一人と相対した、粋な演出も出来た。

 思えば、金本監督の時に、支配下に上がり、活躍し始めると、田淵以来の打てるキャッチャーとして、背番号22の着用も検討されたこともあった。
 寅吉もその期待に心躍らせた事が昨日の様だ。

 その後は、病と戦い、カムバックすると、代打の切り札としてチームに貢献。
 決して、俺が俺がで前に出るタイプでないが、黙々と準備して、周りへの気遣いを忘れない、ナイスガイで居続けた。
 ある意味大山の手本の様な存在。
 タイガースで、原口と大山を悪く言う人は、一人もいないと言うのがわかる存在だった。

 寅吉の連れも、原口の大ファンであり、この春季キャンプにサインが貰えて、大喜びだった。
 現役最後の年にサインが貰えて、本当に良かった。
 
 きっと、原口は、いずれ指導者的な立場で、縦縞へ戻ってくると思う。
 その前に、ポストシーズンで最後の貢献ができる舞台が与えられたらいいんだけど。
 そして、終わり良ければ、の現役生活の最後にして欲しい。
 「ここに立つために、鍛え抜いた日々よ。原口の全て、魅せろ、奮わせろ。」
 ありがとう!原口文仁

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:52 | comments(0) | - |