2006.09.24 Sunday
4−1 対読売 この気、なんの気、気になる、気になる
♪見たことのない気ですから、見たことのない花が咲くでしょう♪
ってことになったりしないか? でもほんと気になり始めたよね。落合さん! しかし、藤川がヒーローインタビューで涙を流してからのタイガースの勝率は目を見張るものがある。9月に入って、13勝3敗で貯金「10」! 対する中日が、10勝8敗で貯金「2」。 単純に、貯金で「8」の差を縮めたってことだが、これはあまり参考にならない。 注目すべきは、中日が8つ負ける間にタイガースは、3つしか負けなかったってこと。ここで負け数が、「5」縮まっているからね。 これで負け数の差が「6」になった。 次の直接対決までに「5」にしておきたいところだ。 そして、直接対決で3タテ。それでこそ、気になる気は、気になる気になってくるってもんだ。 今は、その気になる資格を得るためのガンバリってとこだろう。 でも今日は、福原からジェフ、藤川へとのリレーでの勝利。 特にジェフの気合のノリが、いい方向に出ていて良かった。 久保田の昨日の様子を見て、今日の抑えは藤川となったのだろうか?それとも登板間隔を考えての起用かは定かでないが、ここの判断がこれから難しくなってくるのだろう。(特に、中日戦ね。) できれば、「JFK」本来の形に持っていきたいとこっろなんだろうが、“流れを引き寄せる究極のセットアッパー”としての役割を果たすには、いまいち調子がはっきりしないFと、“鬼神の形相でストレートを投げ込めるストッパー”の役割を果たすには、回復がまだまだのようなK。 それゆえの、この2連戦の起用法だと推測される。 次の中日戦までに、このFとKが本来の役割を果たせるようになっていることが、気になる気になるための条件であると思う。 きっと、本来の形に拘る、岡田監督は、中日戦での起用をそう考えている気がする。そのため、この読売戦で2人の調子を見、判断し、調整させたかったんだろう。 奇跡が起こるためには、奇跡的復調が必要ってことなんだなぁ。 さぁ、あとは広島戦をしっかり戦え。 勝ち続けることでしか、気になる存在になりえない立場に変わりはない。 ぐぁんばれ!タイガース |