2006.10.03 Tuesday
4−0 対東京ヤクルト 諦められない男達
そうだ、諦める必要なんて、これっぽっちもありゃしない。
他力本願、上等じゃないか。 ペナントレースは、元来他力本願で成り立っている。なんせ、直接対戦なんて22試合しかないんだから、残りの124試合は他力本願なんだよね。 と、すっかり自分のとこが中日のお客さん化してしまったことなんて、棚にあげちゃうもんね。 しかし、前回涙を見せた井川が今回は完で13勝目を挙げた。 なんだかんだで、チーム最多勝だ。完封も2回目か・・・・・。涙の理由は問わないが井川が投の中心であることは間違いない。今までも、これからも・・・・・。 涼しくなったせいもあるのか、バテるまでのスパンが長くなったきがする。もっと別の理由で頑張んなくてはならない精神的支えができてきたのか? ギッタン、バッコンと覆い被さるような投げ方も出てきた。あとは、もっとそっくり返って反動をつければ昔の井川に戻るかも。いいときのフォームをビデオで腐るほど見たっていう効果の現れかな? 今日はにこやかに笑顔で投げきった。 中日も勝ってしまったから、マジックは減ってしまったけど、こちとらしんなことはかまっちゃいない。 残り試合を全勝することが残された唯一の目標だもの。 そこからじゃなきゃ、なにも始まらないし、起こらないもの。 ぐぁんばれ!タイガース |