2007.03.22 Thursday
キヨタケ君の本音
なんか、Gの強い反対で今年の希望枠の存続が決まっちまったようだ。
これに、対してアマ側は強烈に反発。 プロ・アマの関係が崩れかねないね。 昨日の代表者会議後の、キヨタケ君のいつもの手前味噌発言だ。 「希望枠に固執しているわけじゃないが、どこかで自由を認めないと海外流出が続く」とFA短縮との連動を強主張したという。 この発言を翻訳するとこうなる。 「希望枠が無くなり、新人の補強が金で解決できなくなるなら、FA期間を短縮してでも、他球団の選手を旬のうちにいただかなくては、Gは成り立たない。」 せっかく、この前のドラフトで育成枠を思いっきり使って、「これからGは、育成に力を入れます。」ってポーズを作ったのに、水の泡だよね。 選手会も今回は、希望枠の撤廃を優先し、FA短縮は後の議論でよいと言っているんだから、まずは即時撤廃を決めるべきでしょ。 しかる後、今後のドラフトのあり方を論議すればよい。 勿論、個々の思惑ははずして、ドラフト本来の目的を明確にして論議すべし。 不正が行われた場合の罰則規定を激しいものにすること。絶対に不正を行うリスクを負えないものにすることを、アマと共同で構築するしかない。 こんなニュースばかり流れる中で、今週はパリーグが開幕する。 来週の開幕を控え、タイガースも調子は上向き?に見える。 開幕を前にした戦力検討は次回にする。 ぐぁんばれ!タイガース |