2007.08.09 Thursday
2−2 対読売 引き分け、痛みわけ
6連戦の真ん中で延長12回を戦って、引き分けた。
この結果にほくそえんだのは、中日と横浜だったろう。 お互い、次に当たるチーム、それも上位を争うチーム同士の対決が控える中、中継ぎ、抑えの投手陣を2イニングづつ投げさせる消耗戦。 次に当たるチームにとっては、どんどん消耗して欲しいところだろう。 さて、今日の引き分けが、どちらに優位に動くかは、次の3連戦の結果と合わせて見るしかない。 首位と4.5ゲーム差は変わらなかった。 ただ、タイガースがこれからも、足を速めて追い上げてくる恐怖感みたいなものは多少なりとも植えつけられたろうか? まぁ、昨日のような試合の後は得てしてこうした投手戦になることが多い。 昨日の、2,3点を今日に取っとけばよかったなんていう無かれ。 食いだめや寝だめと一緒で出来ない相談だからね。 そういう意味じゃ、尚成相手によく引き分けに持ち込んだ。 明日は、打って勝てばいい。 頼むよ、打撃陣。 明日からの横浜戦を終えれば、関西に戻って京セラドームで6連戦。 ロードとはいえ、自宅に帰れるし、楽になったもんやね。 これを活かさない手はないからね。 気抜いて、折角遠征で勝ち越して戻って、ドームで負け越しって事がないよう気を引き締めて帰ってきて欲しい。 それには、まず明日からの3試合。 ぐぁんばれ!タイガース |