2007.09.08 Saturday
2−1 対読売 メークどんでん
いよいよ、その時が来た。
実質負け数の差があるので、すでに首位に立っていたという見方もあるが、今日で名実ともに首位に立つ。 トリと葛城のHR2発で快勝、・・・・怪勝? それを支えたのが、先発安藤の好投だった。 今日の安藤は、球威・キレ・コントロールともに申し分なく、なんか大きな記録を残すような雰囲気さえ持っていた。 思えば、前半低迷の戦犯扱いされた日々であったと思う。 故障により、ポスト井川の一番手候補が、福原とともに開幕を2軍で迎えることになった。 タイガースの低迷が続く中、その力に慣れす悶々とした日々を過ごしてきたと思う。 それが、この9月の山場に間に合った。 そしてこの9月にこんな舞台を用意してくれた、チームメイトに感謝の意味を込めての力投だったと思う。 9月に強く、「ミスター・セプテンバー」とも言われる安藤が戻ってきたのは大きい。 これで安藤が最後の直線の軸となることができる。がんばれ! さて、最大12ゲーム差を追いつき、ひっくり返した。 これで、最後まで持っていければ、いつぞや11.5ゲーム差をひっくり返した、どこぞの球団が「メーク・ドラマ」とか言っていたのを上回ることになるなぁ。 まさに「メークどんでん」。 去年成し遂げられなかった「岡田タイガースの大どんでん返し」の2年越しの完遂となる。 ここまで、来たんだ。絶対、完遂して見せてくれ。 タイガースには、その資格がある。 ぐぁんばれ!タイガース PS ジェフが心配です。 本当に腹痛なんだろうか?無事であることを祈ります。 最後はJFKの3人が揃っていて欲しいから。 |