2008.05.11 Sunday
3-1 対横浜 JFK復活の儀式
中盤まで出試合を決めることが出来たのに、それをしなかったのは・・。
岩田が毎回ヒットを打たれながら、フラフラと5回を持たせたのも・・・。 渡辺が6回をピッシャと抑えたのも・・・。 みんな、7,8,9回をJFKに任せるためのものだったんだ。 タイガースが誇る、終盤の3本の矢。 JFKの揃い踏みは、開幕戦の横浜戦で見せたきり、今日までジェフの離脱により実現されていなかった。 その間、渡辺・江草の頑張りにより、久保田の不調の影響を最小限に留めながら今日までやりくりしてきた。 幸い、先発Pの踏ん張りを呼ぶことになり、先発陣が長い回を投げるという効果をもたらすことができた。 しかし、ここに来て福原の故障離脱、代わりのボギーの不安。 開幕以来好調を維持してきた、安藤・岩田の調子の陰り。 そして、久保田の自信喪失を呼ぶ、連続失点の状態。 そういう時に、ジェフのカンバック。 この効果は大きい。 ブルペンリーダーとしてのジェフが、中継ぎ・抑え投手陣の精神的支柱であることは、今までも語られてきた。 今こそ、久保田をバックアップして欲しい。 そして、その久保田の登板に合わせ、キャッチャーを矢野へ代えた。 これは、JFKにとって重要なこと。 特に久保田は、それだけで精神的に自信が蘇ったかのようだ。 別に野口が悪いとか言うわけでなく、JFKの相性という面では矢野が上と言うわけだ。(ただ、矢野がオリンピックに招集されるかも知れないことを考えると、野口との相性を高めなくてはいけないのはわかる。まぁ、球児・久保田?は一緒に持っていかれるかも知れないが・・・。) そのジェフの変わりに筒井が降格。 そして、能見と太陽が入れ替え。 能見は、今一度星野コーチのもとで、セットの研究やね。方向性は間違ってないし、よくなっているのだからセットを物にして、戻ってきて欲しい。 太陽はラストチャンスになるかも。 出番は限られるが、確実に物にしないと・・・・・。 3連敗は阻止して、この9連戦は5勝3敗、1中止。 まぁ、昨年のGWの状態を思えば、天と地だが、それでもDがしっかりついてくる。 あとは、交流戦の戦い方だが、それは後日。 まずは、それまでのカードで取りこぼしをしないことだ。 頼むぞ、JFK。 ぐぁんばれ!タイガース |