2008.05.18 Sunday
2-3 対東京ヤクルト オスギ奇跡のピッチング
あの内容で失点2だからね。
ある意味奇跡に近い内容だ。普通に軽く5,6点は取られている。 あの武内の打球が抜けていれば、1回をもたないでKOされていたところだ。 こういう状態は見切り時が難しいのだが、寅吉なら2回裏のチャンスで代打を送り、お役御免にしていただろう。 岡田監督は我慢して3回を投げさせたが、限界だったろう。 オスギは再びローテ剥奪、下手するとファーム行きかも知れない。 しかし、ファームにも変わるPがいるかというと、上園は2年目のジンクス真っ只中。金村も芳しくはない。 若竹の好投が光るが、まだまだかな。 いっそ、阿部か江草の先発と言う場面が交流戦で見られるかもしれない。 オスギを見切ったあとの、阿部・江草がよく凌ぎ、その間に追いつくという絶好の展開に持ち込んだ。 ただ、追い越せなかったことが後のPの遣り繰りを苦しくし、ジェフが福地に被弾するという思いもよらない結末へと持ち込まれた。 3タテは難しいねぇ。 9回のチャンスに、送りバントの選択肢は、という意見もあるだろうけど、バントをあのプレッシャーの中で決められるのは、残りの選手の中には見当たらない。 しいて言えば今岡(結構バントがうまい。相手も警戒が薄いし。)だが、そういう使い方は、岡田監督はしないだろう。 まぁ、大敗の試合を接線にもちこんだということで可としなくてはいけないか。 でも、これでSが、ある意味今シーズンのキーになる気がする。 青木抜きの状態を3タテできなかった。 村中・石川相手で勝利した。 どっちに重きをおくかやねぇ。 さぁ、貯金「15」を持って交流線突入となる。 この「15」の貯金は定期にして、決して交流戦では引き出さないように。そんな戦いを望みたい。 ぐぁんばれ!タイガース |