2005.04.15 Friday
5―6 対中日 下に恐ろしきは、・・・
「流れ」って奴。
せっかく「流れ」を取り返すチャンスがやってきた。完全な負けゲームを9回で追いつき、勝つ。これで「流れ」はこっちのもの。明日から、再び快進撃!って台本になってたはずじゃ・・・・・ そこで、下に恐ろしきは「流れ」って奴になる。一度手放した「流れ」って奴は、そんなに簡単に戻ってはこなかった。 よ〜く考えてみよう。(♪お金は大事だよ〜、って言ってる場合かっ!) 得点は、すべてHRによるもの。1発でなければ得点できない、「読売症候群」にはまったままだ。 この現状を打破すべく赤星が、「決めてやる!」って力んじゃって三振。サードに進んだランナー(中日のパスボール)を返せない。スクイズも考えていい場面でしょう。(赤星もバントはうまくなかったが・・・・)せめて、思いっきりたたきつけてでも、ランナーは戻ってこれた。好調な打撃が赤星に過信を生み、力みを生んだ。「流れ」がこっちにあるときは、ポテン・ヒットなんかが出たりするんだが・・・。(バットにあてないとなんにも起こりません。) そして、悪いときには悪いところへ廻ってくる。ここまでインケツをひいてきたフジモン。(更なるインケツ大魔神は、打てたのだが。) ここは、代打関本もありかと思った。延長になってからの対岩瀬を考えての温存策じゃないかと思うが、目先の同点なくして延長はない。結果論じゃなく、関本の対応力に期待したい場面だった。ここで同点(HRじゃなしに)にすることができれば、悪しき「流れ」は去りゆくものなんだがねぇ。 結局「流れ」を変えるにいたらず、3連敗。 HR以外の得点はいつ見られるのだろう。もう、一気に「流れ」を引き戻すことは不可能。ひとつずつ確実に得点し、ミスをなくそう。そうすれば自然と「流れ」は戻ってくる。ちょと、時間がかかるけどね。(まぁ、それまで混戦は続いているでしょう。)そして、今度は「流れ」を手放さないよう注意してくれ。 もう一度、ぐぁんばれ!タイガース |