2005.04.26 Tuesday
1―6 対中日 重苦しい試合の行く末は・・・
いつも中日戦は今日のような重苦しい展開になる。
チャンスはつくるが、決定打がでない。そんなタイガースをあざ笑うかのように、中日は少ないチャンスを確実にものにする。 相撲で言うと、はっけよいでバーッと寄っていくんだが、その間にしっかり廻しをつかまれ、グッと踏みとどまるとあとは、一気に押し出されるって感じだ。 これが、中日との決定的な差になっている。個々の成績なんか比べたらターガースが勝っているのに、チーム力として劣ってしまっている。これって何なんだ? 本来中日とは似通ったチームカラー。投手陣の良さで守り勝つ野球。攻撃は1発に頼るより、機動力と繋ぎ重視。 でも、その考え方の徹底振りが違うんだよねぇ。 フジモンがレッドを3塁に置いてのバッティング。その後の満塁の時の、叩きつけての内野安打。あれをあのときにやって欲しかった。(または、セーフティ・スクイズとか・・・)そこでできるかどうかが、荒木・井端のコンビとの差になってる。 今岡のバッティングがおかしい。守備の負担が出てきてるんじゃないだろうか。前へのダッシュ力が欠ける今岡のサード守備は不安が多い。コンバートは、逆に守備の負担を増してる気がするのは寅吉だけだろうか? タイガースが中日を止めなくちゃ、独走を許しかねない。あと2戦、ぐぁんばれ! PS 下やんどうしたんだろう?心配です。 |