2009.07.19 Sunday
1―0 対読売 ノー・ノー、ノウミ
この試合は、能見のピッチングに尽きる。
こういうピッチングを見ていると、何故3勝しか出来てないのかが不思議になる。 ただいえることは、この試合でリードしている場面でのピッチングがなかったって事だ。 まさか。そんな能見を思って、わざと点をとらなかったんとちがうやろな・・・。 7回2死までノーヒット・ノーランでもしでかしそうなピッチング。 でも圧巻は、9回の裏、2死3塁から小笠原を三振に取った場面だな。 このピッチングなんだよ。 この思い切りがあれば、きっと2桁は勝てるPになるはずなんだ。 だだ、2−1からのウエストはいけない。 狩野のリードもだが、盗塁を気にするより、バッターオンリーでスッバといかんと。 ここで、ウエストしたが故、後が厳しくなる。 今日の経験で、狩野ともども、もう一段上がるといいね。 しかし、能見にとっては、ここでノー・ノーの偉業を達成するより、もうローテ落ちはノーだといいたかったんだと思うぞ。 今日のピッチングには、誰もがノー文だろうし・・・・。 あとは後半戦で、2桁目指してゴー・ゴーだ。 能見の好投に隠れて、決勝打の金本に脱帽。 満身創痍で思うにならない体を引きずって、あのクルーンの速球をはじき返す集中力に感服した。 後は、弟・新井待ちなんだが、これが深刻だ。 金本の決勝打の後、ブラゼルが続き、2死1,3塁の場面。 どうしても追加点が欲しい場面。 新井に、代打高橋光をと思ったもの。 まぁ、その前の桜井に代打・桧山の場面から、高橋ミッちゃんのほうがいいと思っていたから。 早いストレートとファークのクルーンには、桧山の三振の可能性が高い。桧山は低めに外れるフォークを振る可能性が大だから。 ミッちゃんは、選球眼がいいし、速球をミートし外野まで運ぶ術には長けている。 右左のこだわりを捨てれば、ここでミッちゃんの選択肢は大有りだと思う。 そして、新井のところで、桧山が正解の気がしたんだが・・・・。 まぁ、いずれにしても久々のG戦勝ち越しだ。 今度こそ、勢いに変えてくれ!ホント・・・・。 ぐぁんばれ!タイガース |