2010.08.18 Wednesday
11−2 対横浜 甦る、ダイナマイト打線
復刻版のユニに乗せて、ダイナマイト打線が甦る。
といっても、実際寅吉は、このころの「ダイナマイト打線」と呼ばれたタイガースを知らない。 寅吉の知っている、最も昔のタイガースは、江夏が新人でその剛速球でセリーグを湧かし、村山さんがエースで君臨と投手陣は充実していたが、打線は4番をカークランドが勤めていて、毎回貧打に泣く、投高打低のチームだった。 それでも、当時を知らなくても、このユニがかもし出す雰囲気に、「ダイナマイト打線」が思い浮かぶ。 ブレゼルが2発。林も2発、トリが一発の計5発の花火が横浜の空に舞い上がった これをバックに久保が悠々のピッチング。 なぁ、ちゃんと間隔あけてあげれば、ちゃんとピッチングするんやから、じたばたせんとローテを守らしたらよろし。 久々の安心して見られるゲーム。ベンチワークを必要としないゲームだったね。 最後の川崎は、落ちるチェンジアップみたいな球覚えんと厳しいなぁと思わせたが、それでも得点差に守られ1失点で切り抜ける。 トリと金本を除くメンバーが、すべて3割に乗せる。 トリも、貪欲に諦めず、3割狙ったがいい。まだ、間に合うやろ。 そりゃ、恐ろしい打線やな。 このユニ着るのにふさわしいって言えば、言える。 どうせなら、このユニをビジター用に正式採用してもよいのと違うか? もちろん、“日光江戸村の忍者”スタイルの、金本、平野、マートン、林には、ちゃんとソックス出すように指示してね。 そうそう、白の縦縞入れてもいいんとちゃうか・・・・・。 これで、ロードは6勝7敗。 借金は、あとひとつ。 明日、しっかり返して、無借金でGとの週末決戦に臨みたいね。 ぐぁんばれ!タイガース |