2010.08.21 Saturday
3−8 対読売 有利と言われた対戦成績も五分になり
まぁ、博打的な秋山先発も5回2失点の期待以上の好投やったんだが・・・・。
もう1回。次の回の打席が回るまでの、つまらんプランが台無しにする。 せっかく5回を投げ、勝ち投手の権利をもったんや。 後は、決死の中継ぎ総動員で勝ち投手の権利を守ってやらんかい。 打線は、チャンスをことごとく無駄にし、HRでしか得点できない。 もう1点取っていれば、いくら優柔不断なベンチでも、6回から継投に出てこれたろうに。 ある意味、打線が秋山を見殺しにしたといっていい。 Gがフラフラの福田を5回でしっかり見切ったのと対照的だった。 もっとも福田を5回まで持たせてしまった、タイガースの拙攻がイカンのだけどね。 シーズン当初3タテもして、対戦成績を優位に進めてきたのに、例の雨天中止2試合で1試合だけ実施された甲子園の対戦で延長戦の末敗れた試合から、対戦成績の潮目が変わった。 あのとき、勝ち負けでGに苦手意識を植え付けられるかどうかの大事な試合と書いたが、その通りになってしまった。 あそこから、一気に対戦成績が5分とされてしまったからね。 これで、DとGに対して、不利な状況を招いている。 シーズン当初の3すくみの状態から、DはGにもTにも強く、GはDに弱くTに強い、TはDにもGにも弱い、そんあ感じになってしまっている。 これは、これからの戦いに不利以外のなにものでもない。 ただでさえPがいないのに、苦労するぞ。 なんか、このベンチワークを見ていると、とても優勝を争っているチームのそれに思えない。 なんか、腰を折られるっていうか、燃えないっていうか、能天気な真弓監督を見ていると、湧き上がるものがないんだよね。 きっと、選手もそういう感じなんじゃないだろうか。 今一度、「選手の力だけでも勝つ!」って言った気概をみせなくっちゃいけないだろう。 ベンチワークに期待してもしょうもない。 寅吉は、選手そのものに期待する。(ってそれでいいのだろうか?) ぐぁんばれ!タイガース |