2010.09.04 Saturday
3−8 対広島 舐められっぱなしでいいんかい!(怒)
先発のジオが大荒れ。
いきなり、マートンに死球で、続く平野にも初球をぶつけた。 平野は前回のカープ戦で3死球、でこの日もまた死球。狙われていると思われても仕方がない。 平野は当たり所が悪かったのか、試合に出続けることができずに交代。 この状態でも、ベンチから誰も出ることもなく、さらに城島が死球を受けることになる。 ここは、最低限ベンチを出て、審判にPに警告を入れさせることぐらいせんと、相手がつけあがるだけやで。 大体、1イニングに3死球も出すPを続投させるなや。相手チームが申し訳ないって、Pを交代させるくらいの抗議せいや、マユミ! これが、逆にタイガースを、荒れているジオに対する警戒心を強めることになり、心理的にまた当てられるっていう恐怖心から踏み込めなくなり、次第にジオの術中に陥ることになる。 逆に先発の鶴は、中三日という状態での猛暑のデーゲームでコントロールが甘くなる。 2回のピンチでも、8番を敬遠して、Pのジオとの勝負。 ここだって、1球は胸元でもついて、ジオの恐怖心くらい煽らんでどうする。 自分が3死球をだして、一番報復の可能性を疑っている張本人だ。少しくらいビビらせないと、舐められたっきりだ。 なのに、簡単に甘い球続けて、思い切り踏み込まれて痛打を食らい同点に追いつかれる。 こんな、お人よしにもほどがあるような戦いしていては、勝てる試合も勝てなくなる。 結局、ジオに恐怖心を植え付けられ、逆にジオには舐められ、相手の術中に陥ってしまった。 1回の裏のアウトの判定に、脱兎のごとく抗議にでた野村監督と、自軍の選手が3度も当られ、攻守の要、首位打者を争う平野を壊されても、ベンチに籠りっきりの真弓監督との差が出た試合だ。 これで、広島は精神的に優位に立ち、タイガースを舐めきってしまった。 そんな試合にしたのは、真弓監督の態度に他ならない。 08年、AS明けの横浜戦。 新井をはじめ五輪メンバーを欠いた緒戦で、19得点で快勝したが、この試合を契機にタイガースは横浜に苦しめられ、結局Gに逆転を許す。 今年は、カープ戦で22得点。 それでも、負け越して、また今回も負け越し、明日次第で3タテを食らうかもしれない。 なんか、あのときの状況がよみがえるような試合だ。 これも、久保の中四日の無理使いから影響している。 昨日の試合は大きな影響があると書いたが、なんかその予感が当たりそうで怖い。 タイガースベンチの采配ほど、タイガースの優勝の障害になり得るものはないかもな? このベンチ、本当に優勝したいとおもっているんだろうか?絶対に勝ちたいと思って采配しているんだろうか? こんな、疑問だらけで、勝つことができるんだろうか? ぐぁんばれ!タイガース |