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1−0 対中日 オレ竜退場に救われたか?
 試合としては、中日ペース。
 タイガースはチャンスを作れども、得点に結びつかない。
 ネルソンに8安打を浴びせ、3四球を選ぶも、挙げた得点は「1」、たったの「1」。
 こういう試合は、大概終盤に中日に追いつかれて、逆転される。それが、ナゴドでの中日戦。
 何度、そういう試合を見てきた事か?

 しかし、そのオレ竜が、タイガースに輪をかけて調子が悪い。
 貧打に泣かされ続けている。それでも、タイガース戦だけはよく打つという、「虎だけ番長」が多いのだが、その「虎だけ番長」も能見のピッチングの前に沈黙した。
 まぁ、取りも直さず、それは「オレ竜の総帥」である、落合監督が早々に退場になった事が大きかったという事だなぁ。

 なんか、あの落合監督がベンチにいるだけで、このナゴドでは重苦しい雰囲気が漂ってくる。
 「ほ〜ら、そんなにチャンスを潰していると、逆転しちゃうぞ〜」っていうオーラが、ドラゴンズベンチからタイガースナインを襲てくる。
 その総帥がいないのだから、その負のオーラも随分と弱まっていたのだろう。
 いつもはドラゴンズペースの試合が、タイガースがそのまま逃げ切るという結果に終わった。

 能見のあわやノー・ノーのピッチング。
 実際、やるかと思ったよなぁ。
 俊介、一回バックしなかったか?飛びつくくらいのチャレンジしてもよかったんと違うか?
 まぁ、そういうプレーがないと達成出来んのだろうけどなぁ・・・・・。
 残念だが、また次の機会もやってくるだろう。グッド・ジョブだ。

 さぁ、今がオレ竜を叩く絶好のチャンスだ。
 ナゴドの苦手意識と、オレ竜への引導を渡す為にも、明日が大事だ。
 頼むぞ、スタンリッジ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:38 | comments(0) | - |

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