2011.10.16 Sunday
2−0 対広島 消化試合の戦い方
今日の試合を待たずに、タイガースの4位以下が決まった。つまり、CSの出場の可能性が無くなり、真弓監督の解任(発表は辞任という形を取っているいるが)が決まった。
これで、今日試合から、その持つ意味は大きく異なる。 タイトルが懸かる選手。 マートンの首位打者、最多安打。 新井の打点王。 能見の奪三振王。 球児のセーブ王。 個人記録が懸かる選手 平野、鳥谷の2年連続3割。 スタンリッジ、岩田、久保の2桁勝利。(久保はちょっとキツいかなぁ) 以上には最大限配慮し、他は若手のお試し期間としなければならない。 しかし、今回辞任(解任)された真弓監督は、公式戦の最後迄指揮を執るという。 こういうのはどうなんだろう。 もう、来季を考える必要の無い人間が、消化試合の指揮をとる。そこに、来季を見据えた選手起用を期待できるものなのだろうか。 本当は、辞任発表と同時に休養させ、来季に残る可能性のあるコーチに代行させるのがすじなんだろうけど。 今回の真弓内閣は、久保が投手起用、和田がスタメン、木戸が作戦を担当していた分業内閣だけに、それぞれが真弓と一緒に辞する覚悟は決めているんだろうし、代行できる人材がベンチにいない。 なれば、2軍の吉竹を1軍の監督代行にし、2軍の若手共々起用させる。 2軍は、もうフェニックスリーグに入っているので、八木コーチに任せるって言うのはどうなんだろうか? まぁ、後任が噂される和田に采配執らせて見るのも手かも知れんが、どうしても和田は一度辞して、外から野球を見る方がいいと思う。また、一度責任を取らんとアカンとも思うんだよなぁ。 そういうことで、もうブラゼルは故障を癒すため帰国させて、来季の契約交渉を考える。 ファーストには、森田を上げるか、新井を回し、サードに野原を試す。 外野も、金本はもう故障を癒す方に回し、抹消し、柴田、俊介、下から甲斐等を上げて試す。 キャッチャーも藤井を抹消、岡崎か原口を上げる。 榎田や渡辺は、上記の2桁勝利が懸かるP以外の時は、投げさせない。 そうした、戦い方が必要やろ。 そういう意味では、今日は失敗や。 まったく上に書いたような配慮はなかった。 球児のセーブと能見の奪三振くらいか・・・・・。 残り7試合は、そうした配慮を願いたいもんだ。 ぐぁんばれ!タイガース |