2012.05.20 Sunday
6−10 対東北楽天 スパイスは何処にある?
和田監督は、就任時に「少しスパイスを加えるだけで十分優勝争いができる戦力がある思います。」って言っていたけど、その“スパイス”とやらは、まだ加えていないんかいな?
もうタイガースという料理は、かなり煮詰まってしまっているんだが、“スパイス”を加えるタイミングを誤ると料理の味は台無しになるんと違うかな?それとももう加えているんかい?それにしては料理の味がやたら淡白に思えるんだが・・・・・。 イーグルスは、監督そのものが“スパイス”でもあるわけだが、今日も高卒新人の釜田を、プロ入り初登板で先発させるという“スパイス”を投入して来た。 釜田は立ち上がりこそ失点したが、その投げっぷりのよさと153kmを記録した球速といい、将来性を感じさせる内容。十分イーグルスの投手陣の“スパイス”となった。 なんせ、タイガースの若手ピッチャーで、釜田のようなピッチングができる選手は皆無だからな。 同期で甲子園で投げ合った、歳内はどうなったのだろう。タイガースの“スパイス”となる日は、まだ当分先なのだろうか? 秋山も“スパイスかと思ったら、いつの間にかとけ込んで癖も無く、味がなくなてしまった。 そうして、いずれも賞味期限がキレてしまうんだよなぁ。 野手もそうやな。 野原将だって、マーくん世代なのに、いまだにファームのクリーンナップ。 今年期待の伊藤隼太も中谷も、ずーっとファームで、ファーム慣れさせる気なんかなぁ。 森田も華々しいデビューが、1発屋で終わりそうな気配だし。 小粒な、俊介、柴田、田上、などは、ずーっと小粒で終わってしまいそうで、いつ“スパイス”になるんだか? 和田監督は、どんな“スパイス”を加えるつもりだたのか? 「熱くなれ!」って、誰が一番熱くならなきゃいけないのか? タイガースベンチが冷めていて、ファンを熱くさせることなどできやしないんだよ。 今一度初心に帰り、今何をしなくてはいけないのか考え直した方がいい。 読売が調子を上げて来た今、立て直さないと、取り返しがつかなくなるぞ。 ぐぁんばれ!タイガース |