2012.05.28 Monday
0−3 対埼玉西武 腑に落ちん!
和田監督に聞きたい。
6回の鳥谷への送りバントは、サインなのか? サインだとすれば、どういう意図なのか? 現状、マートンと鳥谷が一番期待できるバッターと違うのか? その鳥谷に送らせて、どういうパターンを描いたのか? きっと、ライオンズベンチは、手を叩いて喜んだことだろう。 鳥谷で、黙ってアウトをくれるとは・・・。これで無失点で切り抜ける道が出来たという気持ちだったと思う。 マートンを歩かして、ブラゼルでゲッツーっていうのも描けるし、最悪新井に回っても構わないという思いだと思う。 なんせ新井は、4回の1死3塁のチャンスでも、外野フライも上げられん程の重症だ。 まぁ、こういう得点の入り口を狭くするようなことをしてると、必ず野球の神様はバチを当てる。 7回の表。 ライオンズは、1死1、2塁で打者は、投手の牧田。 タイガースなら100%バントという場面。しかし、ライオンズベンチは、待球策をとり牧田がアウトになってもそのまま、片岡へ繫ぐ事を考えた。 万が一、バントが失敗して、ゲッツーでも喰らえば、その場でチャンスは終わりだ。 しかも、サードへ送るバントは、野手でも難しい。それを打席に滅多に入らないパリーグのPに要求するのは酷だということだろう。 目先の1点を得るチャンスより、2点3点に繋がる攻撃を選んだということだな。 それにしても、昨日先発させた桧山を何故今日使わない? 昨日で故障でもしたか? アンダーハンドの牧田の先発は予告済なんだから、左の桧山は、今日こそ先発で使うべきじゃないのか? それとも、昨日は、思いつきでただ使って見ただけってことかい? こんなことやってると、真弓監督時代と変わんないと思うぞ。 ただ、指揮官がベンチで笑っていないというだけやな。 今一度、ちゃんとファンの説明できる采配を振るってくれや。 前から言っているように、「1点しか取りにいかない野球」はもう勘弁してくれや。 ぐぁんばれ!タイガース |