2012.06.09 Saturday
1−6 対オリックス 元の木阿弥
昨日の結果論だけの超ラッキーな勝ちを今日に繫げられない。
ベンチワークは、相変わらず「送りバント」と「スクイズ」しか策が無い戦法の繰り返し。 結局、それ以外の戦法を知らないから、相手には与し易いチームに映るんだろう。 「1点取れば勝てる」と信じきっているタイガースベンチ相手に、対戦チームは、「2点取ればタイガースには勝てる」くらいに思っている事だろう。 それ故、今日の展開で0−2となった時点で勝負有り。 あとはバファローズの一方的な展開に見えた。 まぁ、初回から送りバントで得点の間口を小さくしてから、2回の攻撃でブラゼルに本塁突入の積極的な走塁を求めても時すでに遅しだったわなぁ。 ここは、次がPの能見だけに、無理して突っ込ませたのだろうが、オリックスの外野陣はタイガース程ひどくはない。 ブラゼルの足を考えて、3塁自重で、平野に期待って言うのも作戦だとは思ったが・・・・・。 久慈も、判断の悪さを言われているもんで、迷いがあるわな。 ここは、関川コーチとのポジションをチェンジしたほうが良い気がするのだが・・・・・。 まぁ、5割を目指して1進1退が続くが、坂井オーナーの「ジャイアンツが10連勝したんだから、うちにも出来ない訳じゃない」などという能天気な発言に、期待している訳じゃあるまい。 まぁ、タイガースが10連勝したら、ベイスターズが「タイガースが10連勝できるなら、うちでもできるよ。」なんて言われるレベルなっmじゃないか。 読売だから10連勝できたんじゃないだろうか。 その差がなんなのかをちゃんと分析しとかんと、ベイスターズにも足下をすくわれかねん状態だって事、わかって欲しいやね。 まぁ、昨日のラッキー星と今日のエース能見での負けで、プラマイゼロてとこか? いや、能見で勝てないダメージの方が幾分大きく感じるのだが、タイガースベンチはどう感じているのだろう。 昨日の試合のミスについても、選手のミスは挙げるが、ベンチの作戦ミスには触れんとこみると、自覚は足りん気がする。 きっと、これからも得点の間口を狭める采配を続けるんだろうなぁ、きっと。 ぐぁんばれ!タイガース |