2012.07.15 Sunday
2−5 対東京ヤクルト 守れない外野手というハンデを背負う
断っておくが、寅吉は金本のファンである。
金本がタイガースにもたらした力、残した功績は言葉にできないものがある。 しかしながら、現在バックホームができない外野手としての金本には、はなはだ疑問である。 というか、そういう外野手を守らせるタイガースベンチに疑問を感じる。 結局、中村のレフト前ヒットで還られてしまった得点が、実質のだめ押しとなる。 金本のもう一打席に期待して、失った1点でもある。 これが、和田監督の言う「1点に拘る野球」なのだろうか? 1点を捨てる野球に見えて仕方がない。 しかも、得意の前進守備での結果だ。 あの位置で、バックホームが出来んのだから、前進守備自体が無意味に近い。 どうせなら、定位置から後ろで、頭を越される事を警戒しておいた方が、なんぼかましやろ。 結局、一事が万事でこの調子。 だから、勢いにも乗れんし、来た流れを掴む事も出来ん。 相手は、困ったらレフと狙いでくる。 それを、レフトに打たすリードが悪いなんて言い方で、誤摩化していては、タイガースは根本から良くはならない。 今一度、首脳陣がレギュラーの条件を明確にした方がいい。 果たして、バックホームができない外野手を守らせるべきか、どうか? その答えが打線と、和田タイガースの明日はないと思うぞ。 ぐぁんばれ!タイガース |