2014.03.28 Friday
4−12 対読売 開幕から和田野球、炸裂!
まぁ、和田のやることは、こんなもんだわ。
同点の5回。 先頭の鳥谷が出て、無死1塁。 ここでやっちまうんだなぁ・・・・、和田野球。 「1点しか獲りに行かない野球」 今や、和田野球の代名詞やな。 あの、読売相手に、4回まで4失点の能見の出来を考えて、1点とって逃げ切ろうなんて考えていたわけじゃあるまい。 残り5イニング。 読売打線相手にどんなリレーで、呉まで繫ぐのか? 福原、安藤、加藤で4イニングを凌げるとでも思っていたのか? だとすれば、愚かな事、この上ない。おめでたい性格だ。 しかし、それをやっちまうのが和田や。 この日、2安打。菅野に一番合っている大和に、得意の送りバント。 これが9回ならわかるが、5回にやる作戦じゃない。 ここで1死を与えて今日、菅野が一番いやがっている打者にバントだ。 菅野にしたら、「ごちそうさん!」やろ。 案の定、この回を凌ぐと、読売打線の爆発もあり、菅野は立ち直る。 折角4点を取った流れを自ら手放すんだから、アホも極まれりや。 「1点を取りに行って、その裏6点取られて、ジ・エンド。 和田らしいっていやぁ、和田らしいけど。 去年と何ら変わっていない、殻に閉じ込める野球やな。 他球場も、ヤクルト対DeNA戦以外は、接戦で盛り上がる中、和田の「1点しか獲りに行かない野球」が12点取られて、しらけきった東京ドーム。最低やろ、和田野球。 しかし、CSの初戦を能見でなく、藤浪で行ったのは、どういう意味があったんやろか? あそこで、藤浪なら、この開幕戦は当然、藤浪でなくてはいけない。 今日、能見なら、「なんであの時、自分じゃなかったのか?」と能見は思うんじゃないか。 今日、藤浪でいってこその、CS初戦の藤浪先発が意味を持って来るんじゃないか? どうも、和田のやる事には、一貫性がない。 一貫しているのは、どんな状況でも「1点しか獲りに行かない」ということだけ・・・。 これじゃ、どうやったって無理なんと違うか? 早いとこ、休養してくれんかなぁ。 取り返しが効く、早いうちがいいんやけど・・・・・。 阪神、どうでしょう? |