2014.05.03 Saturday
2−5 対東京ヤクルト これを取りこぼしと言う
正に、その典型的な試合。
本日は神宮球場へ、今季2度目の参戦。 こっちの先発は4連勝中の能見。スワローズは前回打ち込んだ木谷。 まぁ、普通タイガース有利と思うわな。 そんなことで油断した訳じゃないけど、スタメンに良太の名はなく、今成の起用。 まぁ、右左に拘っただけだと思うけど、このサードの右左の併用案は、もう引っ込みがつかないレベルなんやろう、和田の中では。 いくら良太の成績が良くても、今成の打率が2割そこそこでも、良太が三振2つしたら、すぐ今成。 良太は、タイガースでHR率で言えばダントツやろ。 今成と併用させられても、チーム1の6本のホームランを生んで居る。 普通は、福留をはずしても良太ははずさない。 きっと、良太は今成と併用されながら、20本のHRヲ放ち、3割前後の打率を挙げても、今成と併用されるのだろう。 それほど、サードの右左の併用に拘りが見えるもの。 それは、和田の送りバントの拘りと共通のもの。 そうしなければ行けないという、自分のメンツ、逃げ口上。 そんな、スタメンが機能せず、今成は3安打で猛打賞だったが、最後の当たりくらいかな、ちゃんとしたヒットは。 なんか、長打は無いので怖さは少ない。 ゴメス、マートンの後ではいささか見劣りがする、ただひとつ右が続いた後の左と言う事以外は・・・・・。 まぁ、能見は確か、神宮のヤクルトには相性が余り良くないはず。 そう言う中で、こういう余裕をぶっこいた策を弄すと、大概は裏目に出る。 大体、和田が大言壮語したり、明るい見通しや、意欲を語ると、結果は逆目だ。 今日も、和田が勝利の為の布陣より、自分の着案を通すために組んだ布陣で逆目に出た。 これを、取りこぼしって言うんだよ、和田君! 阪神、どうでしょう? |