2014.05.21 Wednesday
7−6 対オリックス ミスを帳消し、長打の魅力
和田の采配ミスを消してくれたのは、新井の3ランとゴメスの1発。
こんだけ自分ミスを消してもらっても、和田の単打至上主義は変わらんのだろうか。 ランナー出れば、どんな事をしてもバントで送る。 今日のように、相手は新人の東明、こっちも不安定な榎田。 決して、1点勝負で決まるとも思えない。事実7点取らんかったら勝てないという試合。 なのに、和田は「1点しか獲りにいかない。」 東明なんか、1回で潰せていたはずなのに、榎田が1点を守りきれるとでも思っているのか? 「まずは1点」という考え方に支配されすぎていて、一気に勝負を決めに行く事が出来ない。 だから、戦力を余して負けたり、戦力を使い切って慌てたりする。 その優柔不断に映る采配が、終盤のもつれを呼び、中継ぎが疲弊する。 結局、シーズンの終盤には、息絶え絶えで、という状態になるんだなぁ。 それでも、和田は、長打の良太は使わんで、今成を重用する。 ゴメスより遥かに少ない打席で6本もHR打っているんだけどねぇ。 緒方だって、今は守備を考えても大和より使ってみる価値あるンと違うか? 大和は少し休ませた方がいいんと違うか? それでも、黙々とバントのサインに従う大和が好きなんやろなぁ。 もう、送りバントに采配のすべてを賭けてるもんなぁ、和田。 点が入ろうが入らなくても、バントしてれば満足なんやろなぁ。 そんな将に勝敗を預けられんよなぁ。 負けたけど、森脇の方がメリハリ効いた采配しとったもんなぁ。 そんな、和田を救ったのは、和田が嫌いな長打だったのが皮肉やなぁ。 阪神、どうでしょう? |