2014.05.27 Tuesday
2−0 対千葉ロッテ オセロが続いて、ロッテに勝つ
交流戦に入って、5連勝の千葉ロッテ。
対するタイガースは、●○●○●とオセロ状態。 どっちが勝つか? タイガースは、先発藤浪が好投。 対する涌井もいいピッチングだったが、ワンチャンスをものにし、2点を取ると、藤浪、呉と繫いで完封リレーで逃げ切った。 終盤に崩れて来た藤浪も、今日をきっかけに吹っ切れるか? そうなれば、伊東監督とブラゼルに感謝やなぁ。 勝負の分かれ目は、7回の千葉ロッテ。 クルーズにぶつけて、いつもの終盤のコントロールの乱れが出て来た藤浪。 このクルーズに代走・根元。 今江には、四球でコントロールが定まらなくなっている。 角中は、ピッチャ返しをはじくが、なんとかファーストでアウトを取って、2アウト。 ここで、伊東監督が選んだのがブラゼル。 確かに、1発の怖さがあるが、ブラゼルの特性として、ボール球を振る。 どうしても、打ちたい気にはやり、少々のボール球にも手を出してくる。 正直、これは助かった。 ここで、藤浪が一番嫌なのは、バラついてきたコントロールで、ボール球を見極められる事。 甘くなった球を小さいスイングで的確にミートされる事。 左打者。 悪いが、ブラゼルは左という事以外に、当てはまる物は無い。 ここで、先程代走に使った、根元がでてきたらどうなっていたかは解らない。 一番嫌なのが、根元のようなバッター。 そう言う意味で、先に代走で根元が使われた事は、藤浪にとって、ラッキーだった。 逆に和田は、こういう起用を逆から見て、勉強しなくてはいけない。(でも学習能力が欠如しているので、無理かなぁ・・・) 和田の選手起用は、今日の千葉ロッテのような起用が多い。 相手が、何が嫌なのかをなんにも考えていない、自己満足の為だけの采配。 これが、相手にどんなに喜ばれるかを、知るべきやなぁ。 今日は、伊東さんにゴチになりました。 阪神、どうでしょう? |