2020.06.24 Wednesday
4−1 対東京ヤクルト 日本一! おそいシーズン初勝利
6月23日に、シーズンの初勝利を挙げる。
間違いなく日本一! 日本一おそい初勝利として記録に残るんじゃないか? この試合は、青柳の好投。 また、初回に先頭打者で2ベースの近本、野手初の糸井のタイムリーの1点だけに終わらず、2ランを放ったマルテ。 この3点が青柳を楽にし、攻めの投球ができるように導いた。 青柳は、年々コントロールがよくなって、年を経るごとに進化しているように見える。 ピッチャーゴロの処理、ファーストへの送球にも落ち着きが出ており、バッティングも心なしか向上しているようだ。 投球の暴れ方、送球の危うさなど藤浪と双璧をなしていたのだが、ここにきて大分差をつけた感がある。 その青柳をが7回の先頭青木に死球を与えたところで、岩崎にスイッチ。 青柳の球数、投球内容、点差を見ても、続投でも構わない場面。 あえて継投に踏み切ったのは、開幕戦で失敗している岩崎に、不安を打ち消す機会を与える意味もあったのだろうか。 その岩崎は、開幕戦の力み返りと打って変わって、いつも通りの投球ができてきたように見えた。 力みことなく、球持ちの良さを生かし、打者にスピードガン以上の伸びを感じさせる投球ができかけてきた。 岩崎の復活は、近いだろう。 この試合、勝利の方程式である、スアレスと球児が初登板。 スアレスは危なげなく、最速1581km出ているストレートを生かした投球。 球児は、青木、村上に連打で1点を許すが、内容は悪くはない。 ただ、スアレスという高速ピッチャーの後、昔の火の玉ストレートがない球児のストレートがどう映ったのか。 展開によっては、7回スアレス、8回岩崎で9回球児という方が効果的かも知れないと思えた。 まぁ、シーズン初勝利を挙げたことで、変な呪縛から解き放たれて、今日から地に足のついた野球ができるようになればいい。 後は、ボーア待ちなんだが、どうなんだろう? 打球の上がり方など、読売戦より大分よくなっている気がするんだが? ただ、左Pの外角球に踏み込めないのが気になる。 ここを踏み込んで、逆方向に強い打球を上げられれば大きく変わるんだけど・・・・・. 相手の4番村上の打撃でも見て参考にするといいんだが。(又は昔のバースの左Pから逆方向への打ち方。) ぐぁんばれ!タイガース |