2020.10.13 Tuesday
2−4 対中日 大山の26号、空砲となる
結局、大山の先制2ランのみ、スミ2の試合で、敗戦。
中日がいい格好になってきて、来季に兆しがある戦いをしている。 元々、ミスが少ないチームだけに、讀賣ともいい勝負をしている。 ヤクルトをお客さんに、他とは微妙に借金という状態だが、来季に化る可能性は認められる。 対してタイガースは、監督である矢野の大人数での会食を夕刊紙にすっぱ抜かれ、これを事前に球団に申し入れたものであるから、内規違反には当たらないという見解を出して、火消しに躍起だ。 まぁ、事前に申し出て、許可をえればいいかという問題でもないと思うが・・・・。 大体、この状態の時に、大人数の会食を企画し、その許可を申し出る方も、方だし。 それを、許可する方も方だ。 普通に考えて、3月に藤浪ら3名の感染を出した、タイガースだ。 どこよりもシビアになっていなくてはいけない。 それが、「チームの外食許可日かつ比較的感染者が少ない広島での開催であり、監督のチームマネジメント、チーム力強化に資する内容と判断したため、球団として許可を出した」という甘さが、この球団の体質なのだろう。 それが、その後の福留らの8人の会食などに繋がったのは、否めない。 どうも、球団そのものの考え方が、甘すぎる。 そんな中、岩貞と岩崎が復帰して、中継ぎがにわかに充実はしてきた。 右のエドワース、藤浪、左で岩貞、岩崎と揃い、桑原、能見の左右の経験値のあるベテランがいる。 まぁ、遅すぎたといえばそれまでだが、大山のホームランダービートップに出る一発を空砲にしないためにも、その後の貧打が悔やまれる。 まぁ、今日の主審・市川のひどい判定に、中日は助けられ、タイガースが泣かされた分はあったけど。 ボーアの福から見送り三振を奪われた1球は、特に酷かった。 中日贔屓のアナウンサーでさえ、ボールと思って実況していたくらいだもの。 アメリカなら、すぐSNSにアップされ、「史上最悪の判定」などと晒され、炎上しているだろう。 こういう下手くそな審判がいるから、機械判定を検討されることになるんだ。 審判自身がレベルアップしないと、機械判定の導入が当然の流れになるのは否めないな。 ちょっと、話が逸れたけど、順位はどうでもいいから、来季の兆しを見せて欲しいもんだ。 ぐぁんばれ!タイガース |