2020.11.05 Thursday
8−7 対東京ヤクルト 最下位チームに舐められて
あのまま終わっていたら、どうしょうもない状態であった。
ダントツの最下位に甘んじているスワローズに、いいようにあしらわれた1、2回だった。 特に、タイガースの守りの甘さを、これでもかと突かれ、得点を重ねられた。 逆転できなければ、これほどの屈辱はないという試合内容。 結局、スワローズの先発金久保が、プロ入り初勝利を意識する中、守ろうとする気持ちが強くなり、逆に打ち込まれるという結果に陥り、逆転することができたからいいようなものの、なんとか屈辱的敗戦は免れた。 確かに、この後に及んでの勝ち負けは意味を持たないが、最下位チームに舐められたように、いいようにやられて、挙句相手のピッチャーにプロ入り初勝利を献上するなどということは、あってはならないことだと思う。 大体、よくプロ入り初勝利を献上することが多いタイガースだから、2回を終わったときには、屈辱的敗戦を覚悟したものだ。 今日の西は、悪かった。 防御率のタイトルを意識したのか、コントロールを慎重になるあまり、逆にカウントを悪くして、痛打される。 また、自らのエラーやバックに足を引っ張られることも重なり、散々な出来で、完全にタイトルは遠のいた。 また、大山にも一発は出ず、近本の2安打だけが3割に近づく意味で期待を待たせた。 もう、そこにしか希望を見出せない状態だから仕方がないが、他にも江越とか、もっとチャンスをやればいいのに。 折角2軍で3割打って、本人も自信を付けつつあるのに、ここで使ってやらんといかんのではないか? 来季になれば、佐藤も入ってくるし、江越にチャンスが与えられるか疑問だもの。 高山も上で打席を与えてやればいい。 どんどん使って、自分のバッティングを思い出させんと、来季も同じことになるぞ。 相手も、消化試合の若手を試すモードになっているのに、タイガースだけが必死になっているは、どうなんだ。 ここまでくれば、2位も3位も、あまり意味を持たないともうのだが・・・・・。 逆に彼らにチャンスを与えて、2位になれば、その方が遥に意味があると思うのだ。 ぐぁんばれ!タイガース |