2021.06.29 Tuesday
5−3 対東京ヤクルト 晴柳さんの好投で連敗を止める
まさかのベイに3タテ喰らったあとのスワローズ戦。
スワローズも讀賣に3タテ喰らってのタイガース戦。 ここで負けてたら、2008年の再現じゃないけど、関東連合にやられる見たいで、面白くない状態になる。 ここは、スワローズには、しっかりタイガースにも貢いでもらいたい。 そういう中での青柳の先発。 青柳は、勝てるピッチャーになってきた。 送りバントなどのシーンがなければ、ショートスローの心配がないので、余裕を持ってピッチングができる。 今日は初回から飛ばし気味に入って、調子に乗ったところを村上に一発を喰らった。 村上に力勝負に出てしまったのは、初回に三者三振にとったせいだと思う。 それでも、相性の悪い村上以外は、コントロールミスがあったピッチング(オスナと中村悠平への投球)を除いては、完璧で7回を2失点で勝ち投手になった。 これで6月の月間MVPの有力候補になるやろう。 これで7勝目。 目標の13勝が現実味を帯びてくる。 毎年、夏場に勝てなくなる傾向にあるだけに、これから7、8月に、オリンピックの休止期間があるとはいえ、ちゃんと勝ち星をあげることが、目標達成への道じゃないかな。 打線は、久々に繋がりを見せたが、それも2回だけだった。 そこで5点とって、青柳が守り抜いた形だが、追加点が取れないことが不満。 不調の大山を6番に下げたが、結局佐藤輝、大山と続くのが、打線が切れる事につながっているんじゃないか? 絶不調の大山と三振か長打かという佐藤輝を並べるより、間にサンズを挟んだ方がいいんじゃないか? (BSで解説の球児も言っていたけど) いっそ4番佐藤輝5番サンズ6番大山でいいんじゃないだろうか。 糸原を2番に戻すことで、上位の繋がりが戻ってきたが、クリーンナップの繋がりが、大山、佐藤輝が連なる事で分断されている気がする。 将来的には、佐藤輝、大山でクリーンナップを形成しなくてはいけないんだけど、現状は二人を連ねることのデメリットが大きい。 明日からの戦いで、大山の調子をいかに取り戻させるかがキーになる。 背中の張りで休んでから、少しファームの力感がなくなっている様に見えるが、今一度昨年の調子がよかったときのファームを思い出して欲しい。 多分、ホームランが出ないで、佐藤輝はじめ、昨年タイトルを争った村上や岡本に差を付けられているのが、焦りを読んでいるのかもしれない。 他人のことを考えるより、まずは自分の打撃を取り戻すことを考えるべきだ。 がんばれ!大山 打つんだ、夏の大山! ぐぁんばれ!タイガース |