2021.08.17 Tuesday
6−2 対横浜DeNA 取れるときにちゃんと取っておかないと・・・
対横浜を東京ドームで行うという、いつもと違うカードの初戦。
まぁ、ホームランが出やすい箱庭ドームが、佐藤輝に味方したって感じかな。 しかし、今日の大仁田(濱口)を6回まで持たせちゃいかんわ。 2、3回で5、6点取って、KOしとかんと。 まぁ、初回の満塁からの佐藤輝のあわや満塁弾かと思われたフェン直で、3塁ランナーの近本しか戻って来れんのは、どうかと思うわ。 確かに、サンズは足が遅いにしても、あの当たりでスタート切っているはずでしょ。 そうすれば、いかにサンズといえども戻って来れるはず。 ホームランと判断して、余裕こいていたとしか思えんわ。 たとえホームランと思っても、スタート切ってちゃんと走塁をしておかにゃ、罰金もんやぞ。 そういうミスが、大仁田(濱口)を助けて、6回まで持たせてしまった。 それでも、佐藤照が、抜群の内角の捌きを見せた1本目、また逆方向に飛んだ2本目と、ホームランを放って、タイガースのリードを保った。 青柳は、一度同点に追いつかれるも、6回まで投げ切って9勝目。 自らのバント失敗のゲッツーはあったものの、自己最多対の9勝を挙げることができた。 まぁ、初回の満塁機といい、2回のバント失敗のゲッツウーといい、取れるところで取らないと、後で追いつかれるという見本の様な戦いだった。 救いは、青柳が粘って、追い越されなかったこと。 それが、佐藤輝の2本目の勝ち越しホームランを呼んだし、終盤で康晃を打っての追加点で引き離すことができた。 まぁ、スアレスも本調子でないとはいえ、試運転ができたし、よかったんじゃないか。 今後こういう試合が増えていくと思うが、やはり取るべきところでちゃんと取り、守るべきところでちゃんと守らんと、勝てるゲームを失うことになる。 ますます、厳しい戦いが続くが、なんとかそういう中で力をつけてくれたらいい。 ぐぁんばれ!タイガース |