2021.08.29 Sunday
0−5 対広島 遅かれ、早かれ、3位転落は当然の結果
最下位広島に3タテされてしまった。
讀賣、ヤクルトがつまずいている隙に差を広げなければいけない下位との対戦で、負け越し、しかも3連敗。 これで首位を守れっていうのも無理な話だ。 しかし、なんでこうなってしまったのか。 前半好調だった打線、特に効果的な長打に頼っての得点力が、大山の不調を筆頭に、佐藤輝が壁にぶつかり、サンズが低調期に入り、機能しなくなってきた。 投手陣も、前半の先発投手が連続して、試合を作るという安定ぶりから、青柳、秋山だけが頼りに、まぁ、ガンケルが戻ってはきたが。 その秋山も、このところの先発が早い回に先制点を許すというパターンにハマってしまった。 藤浪、青柳、ガンケル、次の3連戦が西、伊藤将、秋山というローテで走ってきた前半の戦い方が皆無っていいくらいできなくなった。 今日も打線をいじったが、サードに大山を6番で復帰させ、糸原に5番を打たせ、小野寺をライトで起用という、訳がわからない起用。 普通に糸井をライトで入れればいいんじゃないのか。 サードを佐藤輝の方が、相手は怖いんと違うか? センター 近本 ショート 中野 ライト 糸井 レフト ロハス ファースト サンズ サード 佐藤輝 セカンド 木浪、糸原 キャッチャー 梅野 ピッチャーでいいと思うけど。 これでマルテが戻れば、 センター 近本 ショート 中野 ライト ロハス ファースト マルテ レフト サンズ サード 佐藤輝 セカンド 木浪、糸原 キャッチャー 梅野 ピッチャーってことになるんだろうけど。 なんか、矢野監督の糸井に対する評価が低い気がする。 この優勝争いをする中、唯一の優勝経験がある選手である、ベテラン糸井。 まだまだバッティングは、パワーはあるし、これから必要となる戦力だ。 今、頼らないでどうする? そうして、大山。 例年9月の成績が目覚ましい。 次が変われば、復活する可能性もあるやろ。 そうなれば、サンズを休ませながら使うこともできる。 サンズは、疲れがたまるとバッティングが鈍くなるし、見極めも悪くなる。 これは、去年からの傾向。 そして、投手陣は、遥人と藤浪の戦列復帰が鍵だな。 この二人が先発にテコ入れをしてくれれば、またシーズン当初の様な形に持っていける可能性大だ。 まぁ、一度落ちて、ここから這い上がる反発力があるかどうかだ。 これからが本当の勝負だ。 大きくジャンプするには、しっかり屈まなくてはいけない。 今がその時期だと思わせてくれ。 ぐぁんばれ!タイガース |