2022.04.17 Sunday
1−3 対讀賣 3ラン一発で、3タテの希望を粉砕される
また、赤星にいいようにあしらわれる。
ガンケルは、前回の反省を活かして好投を続けていたが、前回同様一発に泣く事になった。 しかし、あそこであの球を投げさせるかなぁ? 2アウト1塁から、丸を歩かせた後だ。 前回は、中田に子宮の後の初球、甘い真ん中高めの球を満塁ホームランされたわけだが、今回は初球を低めに落とし、空振りを誘った。 その後も、外を中心に際どいところで、2ボール。 この2ボール、1ストライクの4球目だ。 内角高めにスプリットが落ちなかった球だったみたい。 これをウォーカーに捉えられ、逆転スリーランになった。 ここで打ちを1球挟むのはいい。 ただし、ストライクなら低め、高めのボール球を振らすなら、もっと高く投げさせなくてはいけない。 そう言う意図が、バッテリーで共有されていたんだろうか。 スプリットを選んだなら、低めのストライクゾーンからボールへ落とす球を投げ刺すべきだし、梅野のミットの構えが高めにあったのが解せない。 あの高さに、スプリットを投げさせるのは危険極まりない。 落ちても、落ちなくてもあの高さであれば、ストライクゾーンに入れば餌食になる。 一発だけは避けなくてはならない場面のリードとしては最悪だった。 しかも、タイガース打線に、これをひっくり返すほどの力は、残念ながら今はない。 淡々と攻撃を続け、イニングを進行させていくしかない。 中では、浜地のピッチングは良かった。 ビハインドゲームを立て直せるピッチングができる。 齋藤友貴哉を先発に使う予定があるそうだが、浜地の方が適性があるように見える。 まぁ、そうするとビハインドゲームの中継ぎと言うポジションを担えるピッチャーがいなくなってしまうからなぁ。 しかし、タイムリーが出ない打線やなぁ。 今日も得点はホームランのみ。 これでは、いつまで経っても、波には乗れんし、借金返済なんて、夢の夢やなぁ。 次のカードは、阪神戦以外、思うように勝てない横浜とヤクルトや。 前回の借りを返しながら、そろそろ反撃体制を固めないと、ファンからも見放されかねないぞ! ぐぁんばれ!タイガース |