2022.04.23 Saturday
6−0 対東京ヤクルト 雨柳さんのエースのお仕事
これで連敗を止めること2度目。
前回は6連敗ちゅう、今回は4連敗ちゅう。 しかも、味方の援護が全く期待できないような状況。 ピッチャーとしたら、完封する以外に、連敗を止める術がないようなチーム状態だった。 そういう中で、本当に完封してしまう、それこそエースのお仕事やな。 今日のピッチングで、青柳は、間違いなくタイガースのエースと呼んでいい状況になった。 こういうエースが頑張れば、不審だった4番大山のバットから一発が出たりする。 いつもはない追加点も、佐藤輝のタイムリー、ロハスの3ランと4点も援護があり、6点さで悠々と完封ができた。 まぁ、今年一番の勝ち方であった。 思えば、開幕のスワローズ戦を任されるはずの青柳であった。 開幕の重圧の中で、今日と同じピッチングができたかはわからんが、青柳が投げていたら、あのような開幕戦の結果にはなっていなかったかもしれない。 そうして、今の成績も、全く別物になっていた可能性もある。 返す返すも青柳の離脱が痛かったってことだろう。 打者では、熊谷がヒットこそないが、いい仕事をしている。 これで慣れてくれば、セカンドの守備力からして糸原より上位であり、足があるという武器もある。 貴重な右バッターでもあるし、しばらく使ってみるのもいいと思う。 ここで、チャンスを掴めるか、否かは、熊谷のこれからの野球人生の分かれ目でもある。 こういうチャンスを物にできず、消えてった選手をいっぱい見たが、熊谷がどうなるかは、楽しみでもある。 こういう勝つ型の後の試合がどうなるかが分かれ目でもある。 青柳のエースの仕事を本当のエースの仕事にするには、ここから連勝し、次の青柳の登板を連勝を続ける役割にすること、そうしてやるのが、青柳のピッチングに応える、野手の役割だと思う。 奮起せよ! ぐぁんばれ!タイガース |