2022.04.27 Wednesday
3−1 対中日 なんで、終盤に守備を緩めるんだろう?
得点力が低いタイガースにとって、今日のように少ない得点を、投手陣が守り切るっていうのが、勝ち方のパターン。
そういう意味では、今日の勝ち方が、一番タイガースらしい勝ち方なのかもしれない。 タイムリーは、なく、相手のエラーと糸原のゴロの間に、1点ずつ積み重ねた3点を、アルカンタラ、湯浅、岩崎の勝ちパターンリレーで守った。 派手さもなく、野球としたら面白くはない試合だったが、こういう勝ち方が今季できていなかった結果、今の位置になっていたんだと思う。 まぁ、糸井さんのアウトカウントの勘違いによるトリプルプレーは、ご愛嬌。 とは言え、それで済ませちゃいけないな。 こういうケース打撃や走塁の練習を疎かにしているからだと猛省すべし。 アウトカウントの確認なんか、基本中の基本だもんなぁ。 しかし、終盤に、佐藤輝をライトへ持って行って、糸原をサードにして、セカンドに小幡を入れる布陣に変えた。 これって、なんの意味があるんか? サードの守備は、間違いなく佐藤輝>糸原 セカンドの守備は、小幡>糸原 守備固めをするなら、糸原を小幡に代えるだけで済む。 ライトの守備は、島田>高山>佐藤輝 ライトの高山を代えるなら島田やろ。 なんで、高山より守備が劣る佐藤輝をライトにしなけりゃいけないのか、理解に苦しむ。 守備固めどころか、完全に守備緩めになっているやろ。 可能性は、マルテ、大山が戻った時に、佐藤輝には、どうしてもライトに置かなくてはならない、そういう事情を見越してのことか? だが、今はそんな先のことを言っている状態やないやろ。 目先の試合を、ひとつずつ勝っていかなくてはいけない状態。 案の定、湯浅が投げている時、リリーフランキーの打球を、2ベースにしてしまった。 後を抑えたからよかったものの、一歩間違えれば、あれが引き金で、同点、逆転ってことになりかねない。 そういう怖さを十分知ったはずなんだが・・・。 油断は死を招く。 油断はピッチャー起用だけでなく、守備の布陣にも現れることがる。 首脳陣は、猛省してほしい。 守備は、固めて、決して緩めることなかれ! ぐぁんばれ!タイガース |